生まれて最初に観た映画ー「独裁者」(チャップリン)
そのせいか、映画界で最も尊敬しているのチャップリン。 ただ映画界にあまり詳しくないので・・ 日本文学だと、子規・漱石〜宮沢賢治〜坂口安吾〜開高健という流れなのじゃないのかと思う。 その特徴ー ?社会告発(漱石の「それから」参照を。映画もいい!)と嘘のなさじゃ、今の日本人から遠い存在だけど ?小林多喜二等のプロレタリア文学と違う点として辛らつな笑い (チェーフォフの大傑作「かき」参照を!)...
View Article敬愛する民主党政治家有田氏とツイッターでやりとりを
その論点二つだった。 ?政治家の年収一億円。 ”ミスター円”と呼ばれる元大蔵省省次官の榊原氏の発言じゃ年収4千万円だけど、政党助成金を平均すると政治家一人当たり5千万円になる。 政党で違いあるにしても、国民からみるとそれだけ税金からになる。 ?政治家に理想(究極的にゃ、これこそやりたいという選挙公約だろう)必要という自分の反論を否定だったのだけど、自公民等の政治家より正直と思った。...
View Article「地域通貨」での変革と新時代創造 (昨日の続き)
故童話作家エンデの提案した「地域通貨」こそ、現在での最も優れた変革案と思う。 (マルクスですら、国家に寄生する官僚公務員や、利子を増殖する資本対策について考察不足) (1)エンデ提案の地域通貨こそ、利子否定どころか、死滅してゆくき最後にゼロ円になる通貨なので、完全なる資本の否定という新時代に...
View Article稀代のペテン師猪瀬東京都副知事
「たけしのTVタックル」で、自分のやった高速道「民営化」を自画自賛してたけど、あまりの嘘八百を何故誰も指摘しないのかと思う。 猪瀬氏の根拠ー ?数十兆円の借金返済を年数兆円づつと順調→もともと関連企業に迂回等で意図的に作られたもの ?国土交通省官僚の天下り少なく→むしろ逆で、5人しかいなかった理事も他の高給天下り職の数倍に増加を さらに高速道「民営化」の短所ー...
View Article革命の遠い呼び声
中国や朝鮮半島から、あらゆる文明文化を受け取った日本列島だったけど、権力層の巧妙に拒絶した天命・革命の思想だった。 前記両地域でなによりも大切な思想・・それこそ、何故新しい王朝でなければなかったかであり、それ天命尽きたので新しい王朝による革命の必要さになる。 日本じゃ、悪役にされた物部、蘇我氏でも完全に抹殺されない。...
View Article誰も言わない時代の真相
その原因に冷戦終結の存在。 それ以前、ソ連等というカウンターバランスに負けないようにという意識の結果、社民政党や、社会福祉的な政策だった。 冷戦終結後、それらを一切無視する国家権力に寄生する官僚支配の強化や、同様に、できるだけ多くの「収奪」を本質とする資本の論理を優先した小泉政治以降の弱肉強食の新自由経済だった。 現在、官僚(国家&資本)のファシズム完了間近の日本だけど・・ 特に問題点としてー...
View Article生きるなら、懸命に生きようという思想の系譜
『原爆の子』という映画に、進藤監督のすべてあるなと・・ ぼくの映画の師匠の記事『岩石じいさん逝く、追悼新藤兼人』ーhttp://blog.goo.ne.jp/macky2466/e/cd9a335189fe520c149518f085e61e5e 初めて、正岡子規だったのじゃないのか。 重い結核で体中膿だらけになり、絶叫を繰り返しつつ・・ 短歌と575の改革と、言語文一致をする。...
View Article絶望の中で「絶望」について考える
「絶望」について考えると、いつも思い出す懐かしい正岡子規。 その短い人生。 短歌等短詩文学の変革と、口語文の変革をやった根性! 全身に転移した結核のために、体中濃まみれの包帯と、それを替える度の絶叫でありつつ・・ 日本一の爽かな短詩と散文を後世にだった子規。 NY金魚さんの詳しく記事ー『ここ』
View Article満身創痍
この言葉こそ、自分のためというのに相応しい言葉だなと思う。 意味はー?全身傷だらけ ?徹底的にいたぶられること 映画の師匠のブログ記事と同題名ののついでに・・ その中に出てきた菅原文太や沢田研次に関しても(’79『太陽を盗んだ男』で競演)、彼らこそ反戦反核反原発のシンボルに相応しいのではと思う。 その他には、宮内庁官僚によってわざわざ那須御用邸で被爆させられた天皇家くらいしか思いつかない・・...
View Article面白い!辺見庸の最新のインタビュー記事
たぶん辺見庸の最新のインタビューと思う沖縄タイムスのロング・インタビュー記事はー『ここ』 ・・沖縄の「肝苦ちむぐ)りさ」と賢治童話と、ゲバラにも通低する。 それは、他人の困窮を自分の痛みのように感じる感性だ。 二冊目の詩集刊行を記念してのインタビューという。 それはー『ここ』 ・・存命詩人の中の双璧は彼とアーサー・ビナードと思う。 辺見庸についての様々な記事が読めるのはー『ここ』
View Article面白そうな札幌の市民講座
『市民講座〜職場での「護身術」教えます!(札幌)』はー『ここ』 トヨタ系企業や創価学会系企業を解雇という「華々しい」経験から言うと、大小にかかわらず、ほとんどの企業をブラック企業と考えた方が無難。 その対策としてはー ?録音等の証拠を(もともと大企業よりの労働基準監督署はなかなか相手にしてくれない) ?組合が無い場合も、御用組合の場合も、一人で組合設立を。 (団体交渉権等その後の扱いが天と地)...
View Article冷血右翼と風見鶏売国奴のチキンレース
自民党や公明党や松下政経塾は、翼賛マスコミ同様に、従来の利権層一パーセントの利益を守るために存在している。(その背後には官僚・財界・米国)...
View Article国家は収奪のための物だが、国際金融はそれさえも否定しつつある
『国家は財閥が民衆から搾り取るためのツール。原発もその文脈』はー『ここ』 これは戦前と戦後を比較するとわかりやすい。 戦後破産した財閥系企業はほとんど皆無だったし、資本主義の根本の金融資本の大銀行はほぼ戦前の財閥系支配にと。...
View Article再稼動より恐ろしい言論弾圧法案成立目前
第二自民党の民主党Bと自民党・公明党はどうしよもないファシズム政党で、続々と言論弾圧法案の成立を目指している。 このままではユーチューブ等での映像もすべて違法行為にされてしまい、誰もがある日刑務所行きという・・中国や北朝鮮以上の言論弾圧独裁国家になってしまうことだろう。 『最稼動より恐ろしい言論弾圧法成立目前』という記事はー『ここ』
View Article詩 三月の雪の中で &徹底拡散希望記事!
三月に降りしきる雪の中で 何もかもが終わってしまった ふるさとの海も山も 思い出の中に棲むあの人も 先祖の思い出で一杯のあの街も もう二度と還ってくることはない 凍雪の北の果てで かじかんだ掌を見つめながら泣いていた もう出る涙もないのに泣いていた 怒りながら泣いていた いったい誰のせいなのか 被爆しないでもよかったはずの 多くの人々の命を見殺しにしたのは...
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