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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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ハン・ゴンジュ 17歳の涙

https://gyao.yahoo.co.jp/p/00862/v00232/

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野良犬

飼い犬は嫌いだ 満足しきったあのいやしい目が 好きになれない うらぶれた野良犬の ちょっと淋しげでそれでいて 誇りに満ちたしぐさは大好きだ 雨に濡れそぼりながら 灰色の野良犬が 同心円状の黒い闇の中へと 消えていった 日本人も一緒だ 家畜とは違う野良犬は 順番に屠殺場行きの運命

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けして言うべきではない

君らが生きものだというなら ぼくらもまた生きもの 君らがより素晴らしく生きたいというなら ぼくらもまた 素晴らしい人生を送りたいなと思う 人口のたった1%の君らだろうと それを支える99%のぼくらだろうと そして草木鳥獣のあらゆる生き物も その例外だとは けして言うべきではない

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首切り(推敲形)

トヨタグループに続いて 創価学会系企業からの首切りだった それにしても頭に来るのは 相談に行った労働基準監督署のエリート課長の対応 労災隠しやパワハラやセクハラを 取り上げないというのまでは理解できる 天下のトヨタグループや創価学会系企業を 敵に回しては出世できなるだろうから けれども ぼくがもらい損ねた ボーナスや労災隠しで自己負担分や傷病手当金の...

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言葉は

すべての言葉は 言い訳のためのものかもしれない すべての青空が 神々の錯乱と錯覚の産物であるように すべての森々が隠すためにあり すべての島々が とおい埋葬のためにあるように すべての生き物が哀しみの産物であり すべての人々が 涙の結晶を抱いて生きているように

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レスラー(R15+)

https://gyao.yahoo.co.jp/player/00805/v10553/v0985100000000542493/ 人気レスラーだったランディ(ミッキー・ローク)は、今ではスーパーでアルバイトをしながら、かろうじてプロレスを続けている。ある日、長年のステロイド使用が祟り、心臓発作を起こしてしまう。「命が惜しければ、リングには立つな」と医者は病院で目覚めたランディに告げる……。...

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はつこい

16歳の春ぼくは地図を失った 都会の片隅の映画館で観たのが 中上健次原作の「19歳の地図」 ぼくの長い放浪の始まりだった 人っこ一人通らないゴミだらけの裏道をとぼとぼ 俺のふるさとはもう無くなってしまったんだなと 廃線のためもうその頃は 熊しか棲まなくなってしまったふるさとだった ぼくだけの地図上には もうあらかた忘れてしまった アイヌ語の地名がびっしり 「鹿を追い落とす断崖」の上の白い給水塔で...

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首切り

トヨタグループに続いて 創価学会系企業からの首切りに それにしても頭に来るのは 相談に行った労働基準監督署のエリート課長の対応 労災隠しやパワハラやセクハラを 取り上げないというのまでは理解できる 天下のトヨタグループや創価学会系企業を 敵に回しては出世できなるだろうから けれども ぼくがもらい損ねた ボーナスや労災隠しで自己負担分や傷病手当金の...

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ファントム‐開戦前夜‐

https://gyao.yahoo.co.jp/p/00998/v01073/ 世界を破滅に導く最終兵器<<ファントム>>。 核ミサイル発射の、カウントダウンが迫る!...

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アイヌのカムイ

歯医者へ行ったら 一日間違ってて明日の予約 仕方ないので古い町並みを散策 八百屋の店頭にダンボール一箱分のミカンが 800円で売ってた 皮を風呂に入れたいので早速かう 皮はその他にも色々な使い道があって 魚の臭いを手からとるとか アイヌの地名もまた 日本人とは比べものにならない繊細で詳細なものだ だから元々は農耕民だったという説もある 万物にカムイが宿っているのだから...

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夢のなかでは

すべての始まりは 夢のなかでだったのかもしれない 夢のなかでは かっての火のようなものだったのか 燃え尽きて別のものに姿を変え 食物はなにかしらより殺意に 粘土質の土はよりかたい土器にと そしてなによりも 孤独なシャーマンのこころを照らす ー関寛斎みたいな松明ともなり ながい人の社会がはじまっての 泣きじゃくりながら貪り飲んでいた あの気まぐれな驟雨のいくさきをしらない

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あっばれ首をくくるばかり

ぼくにも君にも いよいよなにひとつの自由も 未来も残されいない 奴隷と変わらない境遇がまっている ずうっともアメリカの奴隷で 世襲政治家や国家官僚や大企業官僚の奴隷 さらに悪いことには えばりくさったマスコミや宗教団体の奴隷だ もうこんな国は真っ平ごめんだ ふるさと北海道へと帰って もう金輪際税金なんか納めるもんか こんな腐りきった国はどうなろうと知ったもんじゃない 自分だけの畑を作ろう...

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静かなる叫び

https://gyao.yahoo.co.jp/p/01081/v00111/...

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明日

「さよなら・・また明日」と 何度君にそう呟いただろうか いつもの黄昏の街角で 自転車で去ってゆくきみの後姿へと 認知症で寝たきりの母にも 「おやすみ母さん」 「いい夢をね」 明日にはたぶん 明日の風が吹いているのだろう 明日には ぼくやきみが何もかも無くして 震えているのかもしれないけど それでも「また明日ね」と 希望を込めて呟くしかない 誰にだって 明日も生きようという生命を...

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素っ裸のぼくはそう思う

不幸せは シャツに開いた穴みたいなもんかもしれない いじくってると だんだん大きくなってしまう 穴の存在なんか忘れて 身軽を楽しめばいいのに 自分の姿に惚れこみなおしたり こんなんじゃなかったのにと 嘆き哀しめばいいだけなのに けれどもパンツに開いた穴は 誰からも顰蹙を買う 誰もが似たようなもんというのに 大きくて邪魔臭かろうが 小さくて探すのに苦労しようとも どっちでもいいべやと思う...

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とんでもない国の とんでもない介護

母の介護中に 一番往生したのは雨だった ちょっとの雨で 窓一面が滝状態となる それも新築三年目ぐらいから あっちからもこっちからも 雨だれが落ちるので 洗面器やらバケツやら タオルの総動員だった そんなのを 寝たきりの母には悟られまいとして ラジオをつけっ放しだったり 母の好きな美空ひばりを口ずさんだりだった とんでもない国の とんでもない介護だった

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戦前の労働者奴隷化と女性の性奴隷化

戦争前には 凶作の度に女性の人身売買が日常茶飯事だった それ以前には国家戦略のもと 財閥や天皇家の懐を肥やすために 東南アジア等に売られて行った”ジャバゆきさん”たち それが 東北人を主体とする軍人たちの 2・26事件のひとつの原因だった 宮沢賢治の「ペンペンペンネネム・・」童話にも ちょこっと顔を出す 現在核廃棄物のゴミ捨て場にされてしまった その頃の青森県六ヶ所村長が...

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休日には海へ行こう

お気に入りの三重県の広い海岸で 流木を拾いながら子供たちがたくさん歩いていた 焚き火でもやるんだろうか 志摩でサンマ寿司を食べすぎたせいか 胸ヤケがしんどい。 サンマだけは時々胸焼けするな いくら食べても飽きないのが、 あけぼの「いわしのトマト煮」100円 レモン汁とオリーブオイルをたっぷりかけて食べると 頬っぺたが落っこちそうになる 休みになるといっつも一家揃って 海へと行っていたあの頃...

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ひどい指導者ばかり選んできたツケ

あの世の死者たちはおそらく カンカンに怒っている ぼく等のすべてをなんちゅう 欲に眼がくらんだ情けない奴らかと 世界一素晴らしい 人類史上稀有の憲法を持ちながら 世界一豊かな食料や自然や 完全な資源リサイクルの伝統文化を持ちながら 誰もが働くことが大好きな世界一勤勉で 思いやりのある人々であったはずなのに 現在のその様はなんだと 嘆き哀しんでいる気がする 十年間自殺者3万人以上どころか...

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灼熱の魂

https://gyao.yahoo.co.jp/player/00862/v00231/v0000000000000000355/?pid=yahoomovies_n&c=mt_pr&af_adset=academy&af_ad=syakunetsunotamashii&is_retargeting=true キャスト...

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