戦後日本人が何を失ったかを知りたければ、隠れた国民作家山本周五郎作品を読むのがいい。
NHKで放映中の『五弁の椿』も切なくていいけど、黒澤明映画『デデスカデン』原作『季節のない街』や『青べか物語』(デズニーランドができる前の漁師町浦安が舞台の青春物語)や『さぶ』・・
どの作品にも、日本人にしかわからない人情の機敏が
日本で緊急の問題は属国状態からの独立だろう。
自国利益より米国利益第一の政官財マスコミを変えるには、まず戦争翼賛報道の多いマスコミから・・
実際は逆だったが、戦後や冷戦後にもし独立国になっていたならと考えるなら、最重要の国がロシア。
石油ガス鉄資源や、米中とのバランス、シベリア鉄道を利用しての中東やヨーロッパとの交易面でも、米国に唯一対等にものが言える国という点でも・・
柳田國男生誕50年という。
最初の彼の関心事は常民ではなくて、日本文化の中心からかなり離れた山民・サンカや東北や沖縄や部落差別等だった。
以前の記事が見つからないので、詳しいサイト『熊野ライフ』ー『ここ』