「川淵後継人事を潰したのはIOCバッハの介入 - 週刊朝日の真相スクープ」をアップしました。https://critic20.exblog.jp/31996597/
コロナ禍の第一線で奮闘し、感染抑制に尽力しているのは女性たちだ。病棟の看護師、保健所の保健士。彼女たちの激務で支えてきた。その指導的トップに野尻孝子がいて、専門解説者の岡田晴恵がいる。しかし、政府のイヌのマスコミは彼女たちを前に出さない。どうでもいい話を流す男ばかり揃えて。
モーニングショー。コロナ問題でもそうだよ。何で女性の岡田晴恵をもっと出演させないんだ。モーニングショーの視聴率が上がったのは、岡田晴恵のおかげじゃないか。番組の功労者じゃないか。政府の圧力で、岡田晴恵を排除して、どうでもいいコメントを流す男ばかり(寺嶋・松本)を出している。
斉藤ちはるももう少し言いたいことがあっただろう。今日の放送の録画を、翻訳字幕付きで欧米のメディアや市民に見せたらどう言うだろう。若い女性がそこに立っているのに、どうしてコメントする場面が少ないんだろうと不審に感じ、これが日本なんだと不愉快に思うだろう(お茶くみアシスタント)。
今日のモーニングショーで本当に腹が立ったのは、会長後任問題で斉藤ちはるに意見を多く発言させなかったこと。時間と機会を十分与えなかったこと。この問題でさえ、相変わらず、黙ったままの立ちん坊のお人形さんにしている。「若い、女性で」とか言いながら、若い女性がいるのに発言させない。
江戸時代はいい。日本人が日本人の世界を作り、生き方を確立させ完成させている。その生き方とはサムライの生き方。武士だけでなく、農民も町人も。男だけでなく女も。武家の娘も町娘も。いい感じだ。滅びの現在完了進行形の中で、足搔いても滅びしかない中で、ひたすら江戸時代が恋しく思われる。
日の本が終わる。20年前ならそういう危機感がまだあってメイクセンスだった。今の日本はもう終わった後の世界だ。現在完了進行形。どんどん自ら植民地化を深め、植民地たることを純化させ、理想の植民地と植民地人へと邁進している。日米同盟の強化。そういう民族の歴史って過去にあっただろうか。
昔の農村では、農家が納屋の二階とかで棚を設えて養蚕をやっていて、桑の葉で蚕を飼っていた。小学校に上がる頃、東京五輪の頃、同級生の家へ行って見せてもらったことがある。農家の副業で現金収入の足しにしていた。桑畑がたくさんあった。懐かしい。
青天を衝け』第1回、面白かった。『西郷どん』以来、久しぶりに面白い大河ドラマの番が回ってきた感じ。期待できる。脚本もいい。配役もいい。映像もよく作っている。美しいブルーのポイントを印象的に配置していた。凝った映画の映像のようだ。幕末に日本に来た外国人が称賛した藍染め。
ニッカンがこんな情報を出している。橋本聖子が首をタテに振らないということだ。固持して粘っている。「翌週にずれ込む可能性も」と。誰だって引き受けたくない。開催強行を迫るIOCとの交渉の矢面に立ち、カネの問題の責任を引き受けるわけだから。泥を被る仕事。https://www.nikkansports.com/olympic/tokyo2020/news/202102130000818.html …