・「都教委包囲首都圏ネットワーク」、・「新芽ML」、
・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
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この間、ツイッターへの「#検察庁法改正案に抗議します」
をつけた投稿が500万件を超えるなど、大きなうねりになる中で、
5月15日(金)には、衆院内閣委員会で「検察庁改正案」は
強行採決できなくなりました。
週明けの18日(月)には、安倍内閣は法案審議を断念、
継続審議としました。その際、菅官房長官は、
定年延長をした黒川氏(東京高検検事長)の
定年延長の人事には「全く影響はない」と言い、
彼の経験や知識が「必要不可欠」だとまで言っていました。
ところが、2日後の20日(水)、「週刊文春」に、
コロナ感染防止のために「三密を避けよう」などが言われる中、
黒川氏が新聞記者らと賭けマージャンをしていたことが報道されました。
黒川氏はこのことを認め、すぐに辞意を表明しました。
多くの人々は、検事長ともある人がコロナ最中に4人で、
しかも賭けマージャンをやっていたことに驚き、
本人も認めているのだから、逮捕され、
きっと重い処分が出されるだろうと考えていました。
ところが、22日(金)に起きたことは、
彼は逮捕もされず、
安倍内閣は彼の辞職をそのまま承認、
処分は「訓告」、退職金は支払うという、
常識では考えられないくらい軽いものでした。
安倍首相はまた「責任は私にある」と述べましたが、
責任はすべて法務大臣や検察庁に丸投げし、
またしても何の責任も取ろうとしていません。
しかし、そもそも黒川氏の定年延長を
「余人をもって代えがたい」として強引に決めたのは
安倍首相が招集する閣議だったのです。
さらに、安倍首相は、
継続審議になった法案に関連し、「見直し」に言及し、
「コロナウイルスの感染症拡大によって、
社会が厳しい状況になっている中で、公務員の
定年延長について議論をすることについての批判もある」
などと述べました。今更何をかいわんやです。
定年を60歳から65歳に引き上げる①「国家公務員法改正案」
を利用して、その中に②「検察庁法改正案」を潜り込ませて、
②を強引に通そうとしたのは見え見えでした。
なのに②が黒川氏の問題で見通しが立たなくなると、
なら①も廃案にするかのように述べています。
以上の経過から見られるのは、
・コロナ禍の最中に4人で賭け事をするような人間が検事長
・賭け事をしても罪には問われず相応の処分もされない検事長
・そうした人物を検事総長にしようとしていた安倍首相
・そのためにコロナ禍の中でも強引に法改正までしようとしていた安倍首相
・そのため他の通りやすい法と一緒にして通そうとしていた安倍首相
・検事長の問題が暴露されると一転してすべてを投げ出し、
自己の責任を他に転嫁し、延命を図ろうとする安倍首相
・これまでもこのような図式を何度も繰り返してきた安倍首相
などです。
今回の黒川問題の最大の特徴は、
安倍政権は犯罪である賭け事をしていた人間を
検事総長にしようとしていたということでしょう。
安倍政権の腐敗はここに極まったとしか言いようがありません。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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東京五輪に【国旗も国歌も必要ない】(ビートたけし)
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対米従属で「世界征服」を夢想するデマゴギー政治家安倍首相を倒そう!
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(このメールはご迷惑を承知で多くの方々に発信します。
ご迷惑な方は止めますのでご連絡ください。)
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「都教委包囲首都圏ネットワーク」のブログのアドレス
http://houinet.blogspot.jp/
「千葉高教組『日の丸・君が代』対策委員会」のホームページ
http://hinokimitcb.web.fc2.com/
「ひのきみ全国ネット」のウェブサイト
http://hinokimi.web.fc2.com/
・「ひのきみ全国ネット」、・「戦争をさせない杉並1000人委員会」
の渡部です。
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この間、ツイッターへの「#検察庁法改正案に抗議します」
をつけた投稿が500万件を超えるなど、大きなうねりになる中で、
5月15日(金)には、衆院内閣委員会で「検察庁改正案」は
強行採決できなくなりました。
週明けの18日(月)には、安倍内閣は法案審議を断念、
継続審議としました。その際、菅官房長官は、
定年延長をした黒川氏(東京高検検事長)の
定年延長の人事には「全く影響はない」と言い、
彼の経験や知識が「必要不可欠」だとまで言っていました。
ところが、2日後の20日(水)、「週刊文春」に、
コロナ感染防止のために「三密を避けよう」などが言われる中、
黒川氏が新聞記者らと賭けマージャンをしていたことが報道されました。
黒川氏はこのことを認め、すぐに辞意を表明しました。
多くの人々は、検事長ともある人がコロナ最中に4人で、
しかも賭けマージャンをやっていたことに驚き、
本人も認めているのだから、逮捕され、
きっと重い処分が出されるだろうと考えていました。
ところが、22日(金)に起きたことは、
彼は逮捕もされず、
安倍内閣は彼の辞職をそのまま承認、
処分は「訓告」、退職金は支払うという、
常識では考えられないくらい軽いものでした。
安倍首相はまた「責任は私にある」と述べましたが、
責任はすべて法務大臣や検察庁に丸投げし、
またしても何の責任も取ろうとしていません。
しかし、そもそも黒川氏の定年延長を
「余人をもって代えがたい」として強引に決めたのは
安倍首相が招集する閣議だったのです。
さらに、安倍首相は、
継続審議になった法案に関連し、「見直し」に言及し、
「コロナウイルスの感染症拡大によって、
社会が厳しい状況になっている中で、公務員の
定年延長について議論をすることについての批判もある」
などと述べました。今更何をかいわんやです。
定年を60歳から65歳に引き上げる①「国家公務員法改正案」
を利用して、その中に②「検察庁法改正案」を潜り込ませて、
②を強引に通そうとしたのは見え見えでした。
なのに②が黒川氏の問題で見通しが立たなくなると、
なら①も廃案にするかのように述べています。
以上の経過から見られるのは、
・コロナ禍の最中に4人で賭け事をするような人間が検事長
・賭け事をしても罪には問われず相応の処分もされない検事長
・そうした人物を検事総長にしようとしていた安倍首相
・そのためにコロナ禍の中でも強引に法改正までしようとしていた安倍首相
・そのため他の通りやすい法と一緒にして通そうとしていた安倍首相
・検事長の問題が暴露されると一転してすべてを投げ出し、
自己の責任を他に転嫁し、延命を図ろうとする安倍首相
・これまでもこのような図式を何度も繰り返してきた安倍首相
などです。
今回の黒川問題の最大の特徴は、
安倍政権は犯罪である賭け事をしていた人間を
検事総長にしようとしていたということでしょう。
安倍政権の腐敗はここに極まったとしか言いようがありません。
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【僕、国歌歌わないもん】(石原慎太郎)
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