佐野サービスエリアでの不当労働行為(労働組合潰し)について栃木県労働委員会に救済申し立て
私たちは、佐野サービスエリア(SA)上り線で働く従業員の労働組合です。この度、ケイセイ・フーズ労働組合は、佐野SA上り線の運営会社である株式会社ケイセイ・フーズによる「労働組合潰し」(不当労働行為と呼ばれる違法行為)について、栃木県労働委員会に不当労働行為救済申し立てをしました。
会社は、労働組合委員長である加藤氏への退職強要を執拗に続けています。具体的には、「加藤組合員が退職しないと来年度ネクセリア東日本との再契約はできない」「加藤が速やかに退職しないのであれば、●●、●●、●●の組合役員3名に対し、『損害賠償を求める訴訟を提起いたします』」といった文書を配布したり、福田伸一社長が10名近い従業員の面前で、加藤氏に対して「自発的に辞めてくれ」「あなたのやっていることは従業員の雇用を失わせるものだ」と周りに聞こえるような大きな声で迫ったりしています。
また、加藤委員長へ不当な懲戒処分の嫌疑をかけたうえ、加藤委員長へ1ヶ月近く自宅待機命令を続けています。他にも、従業員の自宅に組合を批判する文書を送ったり、組合事務所を突然使用禁止にしたりしています。
こうした会社の言動は、労働組合法で禁じられている、労働組合員への不利益取り扱い(労働組合法第7条1号)や労働組合の支配介入(労働組合法第7条3号)の不当労働行為に当たります。
そこで、昨日(11月28日)、栃木県労働委員会に救済申し立てをした次第です。違法な「組合潰し」が今も続いている現状があります。
ケイセイ・フーズ労働組合 加藤正樹(執行委員長)
*写真=加藤委員長
私たちは、佐野サービスエリア(SA)上り線で働く従業員の労働組合です。この度、ケイセイ・フーズ労働組合は、佐野SA上り線の運営会社である株式会社ケイセイ・フーズによる「労働組合潰し」(不当労働行為と呼ばれる違法行為)について、栃木県労働委員会に不当労働行為救済申し立てをしました。
会社は、労働組合委員長である加藤氏への退職強要を執拗に続けています。具体的には、「加藤組合員が退職しないと来年度ネクセリア東日本との再契約はできない」「加藤が速やかに退職しないのであれば、●●、●●、●●の組合役員3名に対し、『損害賠償を求める訴訟を提起いたします』」といった文書を配布したり、福田伸一社長が10名近い従業員の面前で、加藤氏に対して「自発的に辞めてくれ」「あなたのやっていることは従業員の雇用を失わせるものだ」と周りに聞こえるような大きな声で迫ったりしています。
また、加藤委員長へ不当な懲戒処分の嫌疑をかけたうえ、加藤委員長へ1ヶ月近く自宅待機命令を続けています。他にも、従業員の自宅に組合を批判する文書を送ったり、組合事務所を突然使用禁止にしたりしています。
こうした会社の言動は、労働組合法で禁じられている、労働組合員への不利益取り扱い(労働組合法第7条1号)や労働組合の支配介入(労働組合法第7条3号)の不当労働行為に当たります。
そこで、昨日(11月28日)、栃木県労働委員会に救済申し立てをした次第です。違法な「組合潰し」が今も続いている現状があります。
ケイセイ・フーズ労働組合 加藤正樹(執行委員長)
*写真=加藤委員長