昨日の夢は超短編だった。
運転中に小さな果物屋のディスプレイが見事だったので次の交差点から引き返すと、どうしても見つからない・・北海道の開拓農家ではどこでも果物の樹を植えていた。特に多かったのがサクランボや葡萄や林檎の樹・・それらを我先にと真っ先に植えたのは飢餓を恐れてのせいではと思う。
ぼくの父方の祖父母もいよいよ餓死寸前という春先に魚の干物を持ってきてくれたアイヌ人老夫婦のおかげで一家十数人が生き延びることができたとか・・
祖母から何度も言い聞かされたののは、「アイヌ人に足を向けて寝てはいけないよ」「アイヌ人が困ってたら命がけで救わないとだめだよ」
翼賛マスコミ(特にNHKは公共放送放棄)の憲法違反の一野党自民党総裁選での電波ジャックがやっと終了し安倍総裁とか。またこの能無し世襲坊ちゃんは腹痛で政権を放棄だろう。財務省の意図的デフレ不況20年下での消費増税で経済破壊の次の米国の要求TPPでは、自民党議員は半々だし、そもそも安倍総裁の考えは疑問?
常に新しい物を生み出してきた「境界」(マージナルその内面的なのがアジール)についていつも参照になるブログの記事『擬人化 第168回 クニのサカイ(16』は−『ここ』
これらのようにどの世界の歴史も支配と差別が並存してきた(例外は未開部族とアイヌ民族くらい)。
特に欧米の侵略や植民地支配では少数部族に銃器を与えてほとんどの部族を滅ぼしてからその部族の始末をだった。
西日本天皇王権では境界に依拠し続けてきた。境界に住む少数者を利用して・・ただそれは、天皇王権の衰弱と同時に差別される存在へとされてゆくことに。
日本社会の悪の深さを知る上で参考になる映画『続・悪名』もギャオで。巨悪の一典型を見事に演じてる中村雁次郎は中村玉緒の親だったのでは・・また『悪名』『忍びの者』『座頭市』『眠狂四郎(第一作)』を観ようと思ったらすでに配信終わりで残念!続は早いとこ観ておかんと・・
タルコフスキー監督に「幸福になるにはどうすればいいですか」と尋ねるとこう答えた。「まず、何のためにあなたがこの世に生きているかを考えることです。あなたの人生にどんな意味があるのかを。なぜ、この世に現れたかを。あなたにはどんな役割が定められているかを。これを解き明かしてみることです」
一人でも自分の話しを真剣に聞いてくれる人がいる、裏切らない味方がいるというだけで、人間は胸を張って生きてゆけるんだなと思った・・『ホームレスさん自立雑誌ビッグイシュー相談コーナー書籍に』はー『ここ』
昨日観た『ブラボー火星人2000』は喜劇映画ベスト3に入れたい映画。是非視聴を!
ディズニー映画には珍しく社会批判も満載。SF映画ベスト10にも入れたい。これを観ると境界(マージナル、それが内面的になるとアジール)がわかり易い。領土問題が歴史的にわかる記事はー『ここ』
社会派のケン・ローチ監督(中曽根の「国鉄民営化」批判のためにその賞金で反対闘争継続中の国労に寄付を)のアイルランド独立戦争映画『麦の穂をゆらす風』(2006年カンヌパルムドール受賞)を観る。難解だったのであとでもう一度観なおした。それにしても緑の風景が美しい・・アイルランド映画は『マイケル・コリンズ(1996)』『アンジェラの灰(1999)』以来
着々と戦前の官僚独裁警察国家へ。国際連盟脱退で世界の孤児となったように”世界の悪役”へと日本が逆戻り中・・あまりにも情けない民自公維新翼賛政治と思った記事『民主党はついにわが国にとってもっとも大切な中韓の関係を壊して終わる:兵頭正俊氏』はー『ここ』
《サえない中年オヤジたちが旧友の死をきっかけにバンドを再結成するという、アイデアは簡単そうなドラマだが、それぞれの家庭の事情などを丁寧に描き、ラストはホロリとさせる、なかなかデキのいい映画》というコメントを読んで観た韓国映画『楽しき人生』。韓国社会や韓国人理解には欠かせない映画かなと・・