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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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月が昇るまでは

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月が昇るまでは
君のベットで待っていたい
そんな季節もあった

月が昇るまでには
死ななければと
断崖絶壁で待っていたことも

けれどももう
ぼくの月は
死んでしまった

風のなかで
マッチに火をつけて
最後の煙草を吸っていた日々は
はるか遠い思い出


■そうなんだ・・
今日は僕だけの「天国」へ言って来たんだっけ。人間の人口物が一切目にはいらないのがぼくの「天国」。
刻々と「色を変える夕焼けと、泳ぐ小魚、寝転ぶと同じ水平線の水平線でぽちゃりぽちゃりという波音。
だれにもそんな「天国」
誰にも必要だ。
生きる勇気の源、自分に還り場所が・・

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