いったいいつからだろう
誰もがみんな同じような仮面を付けはじめたのは
幼子に降り注ぐ紫外線のように
我々には過酷過ぎた太陽光の世界で
だから誰もが争って
砕けやすい硝子の仮面を必要としただ
嘘と偽りとで飾られた硝子の仮面の内側
仮面なんかあっても無くてもそう変わりばえしないのに
見かけだけをしか見ようとしない人間は
ついにこの世界の意味を知ることができない
詩 ある独白
死にたけれさっさと死ねばいいと思ってきた
殺したければさっさと殺せばいいとも
人生はただいたずらに
長くて暗いものだとも
なかなか死ぬことなどできない
それ以上に殺すことは難しい
人生にはもっと
違う意味があるはずだという奴隷の教えのせいだろうか
殺すか殺されるかのスリルを味わいたいのなら
町内会やカルト宗教や公務員官僚御用達の
集団ストーカーで嬲り殺しにまい進すればいい
知り合いの警察官となぶり殺しにするのが
最大の楽しみだと
カルトの犬野郎が自慢していた
学校でも会社でも官僚組織でも・