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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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悪辣日米資本主義 大麻と年金  六月の詩 低国ピラミッド 縞ホッケ スタンド・バイ・ミーを忘れない

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   六月の詩(1)  縞ホッケ 

脂がたっぷり乗ったホッケを食べていたら
父と母と姉をふっと思い出した
ロシアからの輸入品という安い縞ホッケは
やけに塩辛くて虫歯に沁みた

子供時代北海道で食べたのは
こっちの方のホッケだったかもしれない
「猫またぎ」や「囚人魚」と呼ばれていた縞ホッケ

どの町に引っ越しても
その町一番の貧乏一家だったので
とても真ホッケは無理だったのに違いない

運動会でもほとんど両親は働いていた
母はいつも病気の祖母の薬代のために
石炭の粉で顔を真っ黒にした父は
座り込んだ貨車の前から無言で見下ろす
万国旗が翻る小学校の喧騒

幼い姉がふっと
「貧乏人は運動会でも揃って食べられないんだね」と呟いた
母が朝早く作ってくれた卵焼きを食べながら
これが貧乏なのかと胸にしみた


   六月の詩(2)  スタンド・バイ・ミーを忘れない

精神病院で狂い死にした奴についてはもう
ぼくと嵐の前触れの風以外には
誰も覚えてないだろう

中学に入って同じクラスになった
ぼくと奴が遠い親戚だと
いつも犬のウンコのようについて回った従兄弟から
聞いた時にはショックだった

奴の目は完全に狂っていて
あちこちへと不穏な動きをする
「お前、俺を尊敬するって書いたのか?」
「ああ、小説家希望って素晴らしいよ」
「お前なんでそんなにクソ真面目なんだ?」
「こういう馬鹿もいないとしょうがないべさ」
「俺太宰治のような小説を書きたいんだ」

ぼくらは
太宰治や坂口安吾について語りあった
まるで『スタンド・バイ・ミー』のような世界で
奴を守るためなら
いつだって殺されてもいいと思った

その後間もなく
奴は精神病院へと放り込まれた
夏真っ盛りの太陽の下で
海にプカプカ浮いて戻ると
奴が狂い死んだという風の便りが体中を駆け抜けた
入道雲がモクモクと視界を遮って湧き上がり
爆発寸前になった


 六月の詩(3)  低国ピラミッド

この世界一の資産を持つ低国は
戦後ですら千兆円以上を米国債買いで貢ぎ
海外支援という紐付き補助金をばら撒き放題

意図的な二十年間のバブル不景気で
平均年収が百万円も減り続け
数百兆円あった年金積立金を流用や株博打で雲散霧消させ
税的負担増を数倍に増やし
地方や社会保障を次々と切り捨て
女性差別やパワハラセクハラや
子供等虐待や「イジメ」犯罪を数十倍にも増やしながら

行方不明者半数を自殺者数に加える国際的な計算方法では
低国の自殺者はもう20年間十数万人だし
裁判が多発した大企業での団体生命保険億円以上臨時収入のために
自殺や過労死や突然死へと追い込みや
カルトと警察と町内会の集団ストーカーや嫌がらせで
自殺への追い込みがいよいよ増えている

同様に軍事費もまた
軍人恩給等を軍事費に加える国際的計算方法では
人件費が突出して多い低国軍事費は5兆円で世界6位ではなく
数割多い世界4位前後になる

消費税等の税的負担割合も先進国中でトップで
輸出大企業が一円も納税しないにもかかわらず
下請け中小企業が部品納入時の税金を横取りするという
消費税払い戻しが増税で5兆円以上にという悪辣な低国


この冷酷無比な低国はさらに
皇帝や小皇帝が君臨する国々からの亡命者が
やって来て乗っ取った国なので
災害での火事場泥棒にいよいよ長けた支配層が
身ぐるみ剥いで殺すことにのみ熱心

戦後米国が与えてくれた民主主義的諸制度を
改悪する事しかやって来なかった植民地の政官財
TPPでは低国のすべてを
国際金融に献上しておこぼれをという発狂

このピラミッドの天辺からの命令はいつも
一%の利権や税金泥棒を守るためのオンパレード
秘密保護法と集団的自衛権は数人の利益のため
新たな分断支配のための外国人労働者移入法と
いよいよブラック化する外資や財閥のための特区

ピラミッドの原理はいよいよ研ぎ澄まされる
いかにそのピラミッドの上へと這い登るかと策を凝らし
そのために手段を選ばずに
下から這い登ってくる者をいかに蹴落とすかになる

かくして美しいものが有り余る日本列島で
血みどろの生存競争が激しさを増す
99%を犯しつくし 奪いつくし
殺しつくせという弱肉強食がさらに加速する

とりわけ
偽者天皇の下に統一された明治以降の独裁では
古代での藤原氏のような
長州閥田布施派と学閥と軍閥とが
閨閥の菌糸を蔓延らせ
毒々しい胞子を撒き散らす

上から下まで腐り切った
くらくら眩暈する劣等化進行中の低国
世襲馬鹿を見習って広まる閨閥という蜘蛛の巣
とてもじゃないが
強い酒でも飲まないとやってられない


◆@bot_3_2_1_0 2 少し前までは、外出すると99%パトカーと遭遇したが最近はカルト的な人間と遭遇が多い。
特に最近多いのは、車のヘッドランプを点けたまま数十分というのが多い。細い道でもスーパーでも・・新しい詐欺方法で一万円騙し取られたヤマト運輸車両とパトカー的に遭遇も最近多い。
生活安全条例推進は警察庁生活安全局生活安全企画課(カルト信者が多いとか、最多割合はオウム事件で一躍悪名が高くなった神奈川県警←ただオウムバッチが弁護士拉致現場に落ちていたのはオウムに全責任を押し付けるための諸カルトの仕業という説もある)。
地域で警察生活安全課主導。 助成金を餌の相互監視システムー『ここ』


◆@ke_e_n 大麻(マリファナ)は日本では1948年まで一般的な農家で栽培していました。いい薬ができる上に紙までできるんです。合法化すればパルプの木を伐採する必要はなくなります。地球上の森林を守るために必要な作物です。 『ここ』

約一万年前前後の縄文時代初期から、日本人はずっと大麻を利用してきた。
あらゆる病気に効く薬として、綱や縄として。土器の文様は圧倒的に縄紋が多いし、舟に真っ先に必要なのも綱だった。
大麻を先祖代々家紋にしている氏族も十数ある


拡散希望!『本澤二郎の「日本の風景」(1646)ー悪辣すぎる日米資本主義』ー『ここ』

年金については、あまりにもひどい嘘がまかり通っている。
数百兆円もの積立金消滅(公務員共済では決して流用や株博打に使わない)したのは、○○トピア等流用や私腹化と株博打(プロでも約20年間デフレ不況で大損)!
下にもあまりにも露骨な嘘が多すぎる!
厚生官僚が好き放題に使いまくったので年金積立金が消滅してしまい、払う金がなくなり、支給条件や開始年齢や年金額等の条件を悪化させてきた。
さらにハゲタカ国際金融ゴールドマンサックスに運用を任せているので、株博打で大損し、年金積立金が今年中にも雲散霧消・・というのは株の素人にもわかる。

官僚たちの責任を一切問わないので、株損にまぎれていくらでもネコババをやってきた官僚たちを刑務所に放り込むべき!
庶民は一円盗んでも刑務所行きだが、官僚は兆円以上損害を与えても膨大な退職金や年金で老後を・・というのが、日本低国の諸悪の根源!
「現役世代が納める保険料と税金では足りず積立金を取り崩し・・年金積立金は独立行政法人が運用し、額は129兆円」・・日本TV系『年金積立金の運用見直し 前倒し要請へ』ーhttp://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn?a=20140606-00000036-nnn-soci

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