最近映画的夢ばかりで(一昨夜は何処か戦場で一列並ばされて女子供も銃殺)、昨夜の高校新入生の夢は新鮮。校章が生憎売ってない。他の新入生の学帽を見ると校章の真ん中に兎の耳!「なんで兎?」と目の前の浅野忠信似に聞くと「その年の干支だろ」。横の太っちょが「まるで幼稚園だね」。そのまた横の娘が「私ん家にあるから上げようか?」「ありがとう」・・「家はどこ?」「函館だよ」・・
一斉にみんな「ぎょえ!」。「ほんとうにあの函館?」と目をランランンと輝かせた浅野忠信。「そうだよ、引っ越したばかりなんだけど、友達や親戚が多いので私だけこっちに」・・「函館なんて行けないよ」と太っちょ。「通学定期券があるので、向こうについてから入場券を誰かに持ってきてもらえばいいよ」とぼく。「兄貴が向こうで働いてるの持って来てもらおうかな」。「昼間は切符調べには来んからな」
そういうわけで道央のとある街から半日をかけて大冒険をする事になってしまった・・
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夢
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