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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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景気雇用対策のための二つの基本的条件 将来に備えた災害救助隊や地域通貨を!

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    「国民の負債」と政府が言う国債も「政府の負債」が正確・・通貨の内の硬貨は確かに、一円玉製造に一円以上だが、二千円札的な政府発行紙幣だと無から有を生み出して、それが国民の財産にもなる。現在のように、外資支配下の日銀株式会社が、国家で最大の権利(通貨発行権をもちいくらでも無から生み出した儲けを株主に配当)する方式では、いつまでも国民99パーセントは豊かになれない・・永遠の借金まみれ生活

このような意味では、米国の侵略戦争は、外資支配ではない中央銀行を持つ国の侵略だった。イラクやアフガンやカダフィ大佐の国やスーダンもそう・・残るは、イランとキューバと北朝鮮だけになった。

    世界のあちこちで試みられてきた地域通貨や・・それと似たような電子マネーや、商品券や、企業内の売店等で通貨代わりの食券等はどういう分類に入るのだろうか?

 

景気や雇用回復のための基本的な条件はー
お金が市場巡回数が多いほど好況に→定期的 に減額し最後に貨幣価値ゼロになる童話作家エンデの地域通貨が最良(NHK放映ユーチューブで視聴可→減価前の混乱回避には宝籤機能を持たせ畑地つき小屋 だと大災害や食料自給率増や限界集落・耕作放棄地・休耕田対策で一石四鳥!

もう一つの、資本主義の根本の・・日銀株式会社(戦前は天皇とロスチャイルドが大株主だったが戦後は米国系外資が大株主に)と大銀行間の信用創造(金融機関が日銀に持つ当座預金額の十倍前後を日銀が金融機関に流す)に関してはー
?従来は日本国債買いがほとんどで、政府系金融のみは米国債買いが多かったのが、日銀の量的緩和(円増刷)によって株投資や金融機関当座預金増や大企業内部留保増に拍車
?海外では圧倒的に金融投機への回る量的緩和が多い
?この増える一方の量的緩和が設備投資等で市場に流れるためには、国内各地で投資する気になるような風潮や税制が必要になる。手っ取り早くて将来日本のためになるのは首都移転!(歴史的には東北の大地震と連動した新関東大震災が数年内に起きる可能性はいよいよ99%に近づきつつある)→被災者を優先的に特別公務員とした「災害救助隊」新設や、約20万人が仮設・みなし仮設住まいを解消する公営住宅建設作りが急がれる(昨年末にやっと福島県が着手というルーズぶり!)

この新設「災害救助隊」が、近い将来の関東大震災等大災害に備えて・・地域通貨の景品の「畑地つき家屋」建設や地域特産品を新設「マイスター育成施設」しての地方再生の要となり、そこでの起業支援制度でやる気のある若者や高齢者や女性支援を!
これらの財政的バックにすべきなのはー
?贅沢品や贅沢行為への課税(ギャンブル、宗教、冠婚葬祭、ペット、軽麻薬承認管理販売、売春公認管理)
?小泉自公政権で強奪された国民共有財産の高速道を再度公有化し、出入り口倍増工事や耐震工事を国がやった後に痴呆に払い下げる。都道府県は年数万円の車検ワッペン収入を。市町村はサービスエリア等の賃貸料権で出入り口再開発を・・従来の料金所天下り官僚や料金徴収員に変わって、公務員や警察管理で人件費はゼロになり、渋滞も解消する。
従来の大都会での渋滞の原因のほとんどは、出入り口の少なさと、料金所での交通妨げ!
北海道などは、高速道の無料アウトバーン化で運送に掛かる金や時間が大幅に安くなる



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