Seijun Suzuki - Stories of Bastards: Born Under a Bad Star (1965) - YouTube
鈴木清順もけんかえれじいとかこの路線で多作してくれたらよかった。この映画は「河内弁」を巧みに駆使して戦前の気風に通じた60年代の青春に訴えてくれている。「権力にこびず」というのは時代がかっているけれど「壁を乗り越える」というイメージは確実に今の人に届くだろう。こんな映画は今なかなか作るのは難しい。「悪い星の下」とは「富豪」「権門」「学閥」「政閥」からはずれた大多数の国民のこと。