風のなかに立つと思いだす言葉がある
いつもいつも別れ際
君にいいそびれた言葉
君がいなくなってからなにをするのにも
ぽっかりと穴の開いたぼくのこころでは
迷子になった風が
影から影へとかくれんぼする
いますぐにでもタイムマシンに乗って
あの頃に還りたいぼくがいる
君に言いそびれた言葉を君に捧げるために
君なしでは生きられないんだと
声の限りに叫びたいぼくがいる
いつもいつも別れ際
君にいいそびれた言葉
君がいなくなってからなにをするのにも
ぽっかりと穴の開いたぼくのこころでは
迷子になった風が
影から影へとかくれんぼする
いますぐにでもタイムマシンに乗って
あの頃に還りたいぼくがいる
君に言いそびれた言葉を君に捧げるために
君なしでは生きられないんだと
声の限りに叫びたいぼくがいる