http://www.labornetjp.org/news/2020/1595359729865Staff
韓国在住の日本人からの情報提供です。
数年前に日本や韓国の市民運動の中で起きた小さな事件がきっかけになって、現在、日本で活動中の韓国人社会運動研究者/活動家のDさんが苦しんでいるという話。
あるいは「よくある話」だと思われるかもしれません。労働運動や市民運動の中で長い間活動してきた人なら、あるいは似たような出来事を体験したかもしれません。
今回の件は、日本と韓国という2つの国をまたぐ出来事で、日本と韓国では運動の文化やスタイルも違うため、どのような視点を持つかによっても見え方は変わってくるでしょう。しかしこの出来事がどのような見え方をしたとしても、結果としてひとりの人間が苦しんでいるという事実があります。
この文章は主にDさん側の視点でまとめられています。ですから、この文章で誰が、あるいはどの団体が正しいとか正しくないと判断することはできませんし、おそらくそのような判断は無意味でしょう。
重要なことは「加害者」と目されたDさんが、名誉を回復し、以前のように運動の現場で自由に活躍できるようになることでしょう。
また、自分がこのような状況に置かれたとすれば、はたして自分自身が、自分が所属する団体がどのように行動していただろうかと考えてみることは、社会運動を動かしていく上で有益なことだと思います。
以下は、提供された文章へのリンクです。ぜひご一読ください。
東京の社会運動団体で起こった韓国人女性への「大人のいじめ」
はじめに
出来事の主な経緯
Dへのインタビュー 前篇
Dへのインタビュー 後篇
── リさんから Dへの一連の対応こそが植民地主義的
── y.さんから セーファースペースってなんだ?
── 平野さんから 2018年、渋谷の上映会で起こったこと
── Bさんから 台湾の友人として思ったこと、考えたこと
韓国在住の日本人からの情報提供です。
数年前に日本や韓国の市民運動の中で起きた小さな事件がきっかけになって、現在、日本で活動中の韓国人社会運動研究者/活動家のDさんが苦しんでいるという話。
あるいは「よくある話」だと思われるかもしれません。労働運動や市民運動の中で長い間活動してきた人なら、あるいは似たような出来事を体験したかもしれません。
今回の件は、日本と韓国という2つの国をまたぐ出来事で、日本と韓国では運動の文化やスタイルも違うため、どのような視点を持つかによっても見え方は変わってくるでしょう。しかしこの出来事がどのような見え方をしたとしても、結果としてひとりの人間が苦しんでいるという事実があります。
この文章は主にDさん側の視点でまとめられています。ですから、この文章で誰が、あるいはどの団体が正しいとか正しくないと判断することはできませんし、おそらくそのような判断は無意味でしょう。
重要なことは「加害者」と目されたDさんが、名誉を回復し、以前のように運動の現場で自由に活躍できるようになることでしょう。
また、自分がこのような状況に置かれたとすれば、はたして自分自身が、自分が所属する団体がどのように行動していただろうかと考えてみることは、社会運動を動かしていく上で有益なことだと思います。
以下は、提供された文章へのリンクです。ぜひご一読ください。
東京の社会運動団体で起こった韓国人女性への「大人のいじめ」
はじめに
出来事の主な経緯
Dへのインタビュー 前篇
Dへのインタビュー 後篇
── リさんから Dへの一連の対応こそが植民地主義的
── y.さんから セーファースペースってなんだ?
── 平野さんから 2018年、渋谷の上映会で起こったこと
── Bさんから 台湾の友人として思ったこと、考えたこと