http://www.labornetjp.org/news/2020/0704ozawa
木更津にオスプレイは来るな!~7.4津田沼アクション行われる
7月6日(月)に千葉の自衛隊木更津駐屯地にオスプレイが配備されます。4日午後6時、津田沼駅北口で「武器見本市もオスプレイもいらない!アクション」が行われました。
司会は「安保関連法に反対するママの会@ちばの金光理恵さん。「オスプレイは、あちこちで墜落事故を繰り返す大変危険なもので、人体に有害な騒音・爆音・低周波をまきちらします。そんなものが空を飛ぶことを許している国は、アメリカと日本だけです。オスプレイを自衛隊は17機も買ってしまいました。1機200億円です。その爆買いしたオスプレイが6日、木更津にある自衛隊基地に飛んできます。この津田沼からほど近い習志野演習場には今後、ほぼ毎日のようにオスプレイが飛んできて一日中訓練をする可能性もでてきています。これを許すわけにはいかない」と話しました。
「パトリオットミサイルはいらない習志野行動実行委員会代表の吉沢さんは「オスプレイは何十人もの犠牲者を出しながらつくられた輸送機。アメリカでは住民がたくさんいる都市部の上を飛んではいけないことになっているのに、日本では飛んでもいいんですか!」と怒りを表しました。
「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシの鈴木さんは「オスプレイが災害には使えないということは証明されています。戦争のための軍用機の配備はやめ、コロナや医療やみんなのために税金を使ってほしい」と訴えました。
前衆議院議員の斎藤和子さんは「いま習志野演習場ではパラシュート降下訓練が行われている。今後、木更津に配備されるオスプレイで降下訓練をするという危険な状況になる。習志野演習場の周りには保育園や学校、介護施設や病院がある。今年の1月には、降下訓練の中で隊員が習志野高校の第2グラウンドに場外降着するという事故が起こった。不安定で危険なオスプレイの訓練が行われれば、私たちの日常は脅かされることになる。今でも騒音に苦しんでいる、これがさらにオスプレイの低周波などで大きな被害がもたらされる。沖縄では多くの方々が苦しんでいる実態がある」と訴えました。
千葉市に住む寺尾さとしさんは、オスプレイについてのシールアンケートをおこなったと話しました。「知ってるという若い女性にそのイメージを聞くと、『沖縄とか』という感じだった。あさって千葉に来ちゃうんですよというと『知らなかった』と言っていた。沖縄とか危ないイメージはあっても千葉に来ることを知らない人は多いと思った」と。
「安保関連法に反対するママの会@ちば」で習志野に住む方から、習志野演習場の周辺にどれだけの学校があるのかがわかる地図を見せていただきました。「木更津に配備されるオスプレイは、訓練場として習志野演習場の名前があげられている。確実に飛んでくる。習志野演習場の近くの学校を調べたら、小・中・高校など約50の学校があることがわかった。また多くの人が周辺で生活をしている」と地図を示しながらその危険性を訴えました。
6日は、12時頃から木更津の北公園で配備反対の行動が行われるとのこと。2機目が配備される10日も同じく行動がある。それで終わりではなく、オスプレイ反対、来るなの活動はずっと続けていくことを確認して、この日の行動は終わりました。(尾澤邦子)
木更津にオスプレイは来るな!~7.4津田沼アクション行われる
7月6日(月)に千葉の自衛隊木更津駐屯地にオスプレイが配備されます。4日午後6時、津田沼駅北口で「武器見本市もオスプレイもいらない!アクション」が行われました。
司会は「安保関連法に反対するママの会@ちばの金光理恵さん。「オスプレイは、あちこちで墜落事故を繰り返す大変危険なもので、人体に有害な騒音・爆音・低周波をまきちらします。そんなものが空を飛ぶことを許している国は、アメリカと日本だけです。オスプレイを自衛隊は17機も買ってしまいました。1機200億円です。その爆買いしたオスプレイが6日、木更津にある自衛隊基地に飛んできます。この津田沼からほど近い習志野演習場には今後、ほぼ毎日のようにオスプレイが飛んできて一日中訓練をする可能性もでてきています。これを許すわけにはいかない」と話しました。
「パトリオットミサイルはいらない習志野行動実行委員会代表の吉沢さんは「オスプレイは何十人もの犠牲者を出しながらつくられた輸送機。アメリカでは住民がたくさんいる都市部の上を飛んではいけないことになっているのに、日本では飛んでもいいんですか!」と怒りを表しました。
「どこの空にもオスプレイはいらない@フナバシの鈴木さんは「オスプレイが災害には使えないということは証明されています。戦争のための軍用機の配備はやめ、コロナや医療やみんなのために税金を使ってほしい」と訴えました。
前衆議院議員の斎藤和子さんは「いま習志野演習場ではパラシュート降下訓練が行われている。今後、木更津に配備されるオスプレイで降下訓練をするという危険な状況になる。習志野演習場の周りには保育園や学校、介護施設や病院がある。今年の1月には、降下訓練の中で隊員が習志野高校の第2グラウンドに場外降着するという事故が起こった。不安定で危険なオスプレイの訓練が行われれば、私たちの日常は脅かされることになる。今でも騒音に苦しんでいる、これがさらにオスプレイの低周波などで大きな被害がもたらされる。沖縄では多くの方々が苦しんでいる実態がある」と訴えました。
千葉市に住む寺尾さとしさんは、オスプレイについてのシールアンケートをおこなったと話しました。「知ってるという若い女性にそのイメージを聞くと、『沖縄とか』という感じだった。あさって千葉に来ちゃうんですよというと『知らなかった』と言っていた。沖縄とか危ないイメージはあっても千葉に来ることを知らない人は多いと思った」と。
「安保関連法に反対するママの会@ちば」で習志野に住む方から、習志野演習場の周辺にどれだけの学校があるのかがわかる地図を見せていただきました。「木更津に配備されるオスプレイは、訓練場として習志野演習場の名前があげられている。確実に飛んでくる。習志野演習場の近くの学校を調べたら、小・中・高校など約50の学校があることがわかった。また多くの人が周辺で生活をしている」と地図を示しながらその危険性を訴えました。
6日は、12時頃から木更津の北公園で配備反対の行動が行われるとのこと。2機目が配備される10日も同じく行動がある。それで終わりではなく、オスプレイ反対、来るなの活動はずっと続けていくことを確認して、この日の行動は終わりました。(尾澤邦子)