世に倦む日日 自公現職小池百合子と戦うのだから、野党は候補を一本化しないといけなかった

ここへ行きますよね。米英戦争と星条旗だから。世界が大きく動いている。世界史が大きく時計の針を動かしている。ベルリンの壁崩壊前の、ゴルバチョフの改革が東欧諸国を揺さぶり始めたときの空気感。

今週、最も注目したのは、この記事。フランシス･スコット･キーの銅像が引き倒されたニュース。木村太郎は「独立戦争」と書いているけれど、正確には違います。１８１４年の米英戦争です。マックヘンリー要塞の戦いです。本当に衝撃です。ＢＬＭは次の段階へ行きます。https://www.fnn.jp/articles/-/57393 …

問題になっているＮ国（ホリ新）の選挙運動。要するにこれが日本の民主主義だ。内田樹やしばき隊や日本のマスコミが、中国の一党独裁制と対比させて、その優越性と普遍性を自慢し確信するところの、日本の民主主義政治の姿だ。https://bit.ly/38e5kZs

自公が推す現職の小池百合子と戦うのだから、野党は絶対に候補を一本化しないといけなかった。分裂してはいけなかった。負けても善戦の結果を出して、小選挙区で一対一の戦いになる衆院選に弾みと勢いをつけないといけなかった。それを調整するのが党執行部だ。立憲と共産の幹部だ。責任は大きいね。

民主党系の政党というのは、選挙に惨敗したら直後に騒動が起きる性格を持っている。党首を変えたり、路線で揉めたりする。枝野新党が立ち上がって３年。これまで枝野ディクタツーラに批判は上がらず、波風は立たなかった。今回はどうかな。不満が溜まっている部分はあるだろう。

東京新聞の調査結果を見ると、立憲支持層の５６％が小池百合子に投票予定だ。宇都宮健児はわずか２２％。宇都宮健児陣営はこれをどう見るんですか。当然、選挙が終われば党の中から執行部に批判が出る。候補選択を間違ったんじゃないかとか、なぜ一本化できなかったのかと。https://www.tokyo-np.co.jp/article/38679

ファウチが「米国の感染者数は１日１０万人になる」と警告。世界中同じだけれど、米国は特に厳しいジレンマに直面している。感染防止と経済活動の二律背反。誰かがベストミックスの計量モデルを作って示さないといけない。経済学者の出番だ。ケルトンの出る幕だ。https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2020-06-30/QCQZ09T0AFBA01 …

おっと。とっくに毎日が記事にして書いていた。そりゃそうだよね。大きな政局ニュースだ。しかし、テレビはどうして報じないんだろう．．．本当に、テレビ報道がすっかり変わってしまった。官邸と内閣府がニュース番組を制作している。中国･北朝鮮と完全に同じ。https://topics.smt.docomo.ne.jp/article/mainichi/politics/mainichi-20200630k0000m010311000c?fm=topics …

しかも、午前１０時１１分から同３０分まで１９分間、また麻生太郎と二人で密談だ。それを首相動静に書かせて永田町に見せている。この密談、明らかに産経の記事の件で、昨日２９日に公明幹部と会談した首尾の報告と相談だろう。それを踏まえて、太田昭宏を呼びつけて１時間も面談。解散総選挙の詰め。

発見したぞ。首相動静。午後２時５４分から同３時５５分まで太田昭宏と会っている。これは何なんだ。産経が書いた麻生太郎と公明幹部の会談の記事と平仄が合う。どこかがすぐに記事を出すだろう。政局が動いている。解散の打診に山口那津男が応じないから、揺さぶってるんだ。https://www.jiji.com/jc/article?k=2020063000298&g=pol …