たんぽぽ舎です。【TMM:No3965】
2020年6月23日(火)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします 転送歓迎
★1.たんぽぽ舎がお願いした「引っ越し」カン パの
「中間報告の2」です
176人、364万円(6月23日現在の総合計)
あたたかいご支援、本当にありがとうございます
★2.保健医療体制の構造的欠陥(その4)(了)
年内に保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を
1万床以上に増やし
厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築をはかるべき 平宮康広(信州大学工学部元講師)
★3.「アジア各国の団体が放射能汚染水(福島第一原発)
放出に反対」
「UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り」 ノーニュークス・アジアフォーラム通信164号
(6月20日発行、B5判-28頁)
ノーニュークス・アジアフォーラム
★4.首相、コロナ対策検証に後ろ向き「収束後」の検証と繰り返す
記録化にも消極的、福島第一原発事故では
政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置…
メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.新聞より1つ
◆沖縄の命は大切
「陸上イージス」の配備撤回に続き
ムダで危険な「辺野古米軍新基地建設」も撤回すべき
鎌田 慧(ルポライター)
(6月23日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)
━━━━━━━
※明日です! 6/24(水)学習会にご参加を!
TRICK-トリック「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち
1923年関東大震災と朝鮮人、中国人、社会主義者らの虐殺
お 話:加藤直樹さん(フリーライター、編集者)
日 時:6月24日(水)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円 「予約」は必要ありません。
※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。
・会場入り口に手指消毒用ボトルを用意します。
・机上に消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。
・窓をこまめに開けて換気に配慮します。
・「密集」しないように着席していただきます。
・体調に不安のある方は、無理に参加しないで
━━━━━━━
※7/1(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!
日 時:7月1日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
※北ビルです!南ビルではありません!
銀座線末広町駅4番出口より4分
共 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549
2.「第82回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:6月3日(水)18:30より19:30
場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など137団体
※「新型コロナウイルス」対策を致します。
・現場に手指消毒用ボトルを用意します。
・「密集」しない参加者同士の間隔空けて抗議。
・体調に不安のある方は、無理に参加しないで
━━━━━━━
┗■1.たんぽぽ舎がお願いした「引っ越し」カンパの
| 「中間報告の2」です
| 176人、364万円(6月23日現在の総合計)
| あたたかいご支援、本当にありがとうございます
└──── たんぽぽ舎
メールマガジン読者の皆様
日頃からメールマガジンを受信いただき、ありがとうございます。
たんぽぽ舎のメールマガジンでは、初めて5月26日に「たんぽぽ舎への引っ越し」カンパ(目標500万円)をお願いさせていただきました。
その後、6月15日【TMM:No3958】にて、「引っ越し」カンパの総合計=107人、293万円と報告。
その後も、「引っ越し」カンパが寄せられています。
6月23日現在、176人、364万円(総合計=たんぽぽ舎の会員、メルマガ読者、学習会参加者、ほか)となって。
皆様のご厚意に、深く感謝致します。
現在の「ダイナミックビル」立ち退きを迫られて、たんぽぽ舎の存続に関わる危機ともいえる中、さらに「新型コロナウイルス」感染拡大という新たな問題を突きつけられましたが、たんぽぽ舎は粘り強く活動を継続(できる限りの「新型コロナウイルス」対策をしながら)しております。
今後、「災いを転じて福となす」ことができるよう、私たちの希望に沿う引っ越し先を見つけ、引き続き、反原発の「火」を灯し続けたいと考えております。
今後とも、よろしくご協力のほどお願いいたします。
┗■2.保健医療体制の構造的欠陥(その4)(了)
| 年内に保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を
| 1万床以上に増やし
| 厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築をはかるべき
└──── 平宮康広(信州大学工学部元講師)
(その3)は6/18発信【TMM:No3961】に掲載
◎ 多くの国民が、安倍内閣の無責任さにうんざり。
だが、問題はその先にある。安倍内閣の無責任さが、日本の保健医療体制の構造的欠陥を隠蔽している。
諸悪の根源は厚労省である。僕は、厚労省を解体すべきであると考えるが、感染第二波を憂慮するのであれば、当面の作業は厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築である。
◎ 年内に、保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を1万床以上にし、さらにアビガンを新型コロナウィルス感染症の治療薬として承認すべきである。
都道府県知事や地方議員たちは、保健所数を増大しても、必要な人員を確保できない、と言うかもしれない。
その場合、各都道府県が、準保健師ライセンスを発行すればよい。
看護師ライセンスの発行者は政府であるが、準看護師ライセンスの発行者は都道府県である。
同様に、都道府県が準保健師ライセンスを発行できるはずだ。国家ライセンス主義に固執する政府官僚たちは妨害するかもしれないが、それを打破するのが政治家の仕事。
◎ さらに各都道府県は、陰圧隔離病室数を1万床以上にするために、広域行政圏や医療圏など無視して第二種感染症指定医療機関を増やすべきだ。法的には可能である。
国会議員たちは、それを容易にするために、全国424の公立および公的病院の再編統廃合の中止、および13万病床削減の撤回を安倍内閣に要求しなければならない。
◎ アビガンの承認は、専門家の判断に委ねるしかないが、国民が注視しなければならない点が2点ある。
まず、アビガンは抗インフルエンザウイルス薬であって、抗新型コロナウィルス薬ではないというアビガン否定論は、戯言でしかない、ということだ。
とりわけ新型コロナ感染第二波は、今年の秋以降に勃発する可能性が高く、新型コロナウィルスとインフルエンザウイルスの二重感染を憂慮しなければならない場面がおそらくある。
したがって、抗インフルエンザウイルス薬であることは、アビガンの価値をむしろ高める。
◎ 次に、「アビガンに副作用がある、アビガンは効かない」などといったアビガン否定論は、「レムデシビルの副作用」を隠蔽し、中国やロシアが開示した情報を隠蔽する、ということだ。
さしあたり高齢者へのアビガン投与に問題があるとは考えにくいし、また中国やロシアの開示情報は、アビガン投与の妥当性をあきらかにしている。
┗■3.「アジア各国の団体が放射能汚染水(福島第一原発) 放出に反対」
| 「UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り」など
| ノーニュークス・アジアフォーラム通信164号
| (6月20日発行、B5判-28頁)
└──── ノーニュークス・アジアフォーラム
もくじの紹介
・アジア各国の団体が、放射能汚染水放出に反対(台灣環境保護聯盟ほか)
・月城原発の核廃棄物臨時貯蔵施設の追加建設の賛否を問う蔚山北区住民投票(ユン・ジョンホ、小原つなき)
・UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り
・トルコ・シノップとメルスィンで同時記者会見
「私たちは核の泥沼に引きずり込まれている」
・南オーストラリア・キンバでの放射性廃棄物処分場計画に関する最近の動き
・女川原発反対闘争(阿部美紀子)
・六ヶ所再処理工場の現状(山田清彦)
・原発メーカー国賠訴訟(島昭宏)
・関電旧役員を2172人で追加告発(末田一秀)
・「外出自粛要請、自分で考える」と朝日新聞に投稿した大学院生・
西脇彩央さんへ(水戸喜世子)
・東日本大震災と福島原発事故を題材にした小説を語る(3)
(宇野田陽子)
・老朽原発うごかすな(松久保肇、二木洋子、仁尾和彦、庄司修)
ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、年6回発行。
購読料:年2000円。
見本誌を無料で送ります。
ご連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
┗■4.首相、コロナ対策検証に後ろ向き「収束後」の検証と繰り返す
| 記録化にも消極的、福島第一原発事故では
| 政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置…
| メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.首相、コロナ対策検証に後ろ向き 「収束後」の検証と繰り返す
記録化にも消極的、福島第一原発事故では
政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置
6/22(月)16:52配信「北海道新聞」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec9a45b8c7dadd3cce0555da3380c0538d0792ca
┗■5.新聞より1つ
◆沖縄の命は大切
「陸上イージス」の配備撤回に続き
ムダで危険な「辺野古米軍新基地建設」も撤回すべき
鎌田 慧(ルポライター)
「民主主義は全員のコンセンサスは無理だから、そのときは多数決で決めていく。決まったことに皆がそれに従っていく」
安倍首相は20日、橋下徹元大阪市長のインターネット番組に出演。
「憲法調査会で反対派が大騒ぎしても、多数決で決めてしまったら」と、橋下氏が早口で煽ったのに対するコメント
民主主義の大原則は多数決というのが安倍首相の民主主義観で、多数決で「躊躇(ちゅうちょ)なく進める」を美学としているようだ。
が、それは短慮傲慢(たんりょごうまん)と言うべきで、民主主義は少数意見をどれだけ尊重するか、熟慮と説得が基本でしょう。
安倍政治が行き詰まってきたのは、数に頼り、多数で押してきたからであって、自慢の長期政権がボロボロぼろをだして、慌てて国会幕引きとした。
閉会直前、唐突にでてきたのが、秋田県と山口県に設置が計画されていた「陸上イージス」の撤回。
2基の購入費用や維持費をふくめれば6000億円、さらに改修費用に2000億円。それも10年以上かかる、と指摘されていた不要、不急、危険、ムダ。ついに河野太郎防衛相も「間違っている」と認めた安倍外交破綻の証明。県知事や県民が猛反対し、断念に繋(つな)がった。
沖縄県知事、県議会、県紙2紙もこぞって猛反対。ムダで危険な辺野古米軍基地建設も撤回すべきだ。
「沖縄の命は大切」 (6月23日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)
2020年6月23日(火)地震と原発事故情報-
5つの情報をお知らせします 転送歓迎
★1.たんぽぽ舎がお願いした「引っ越し」カン パの
「中間報告の2」です
176人、364万円(6月23日現在の総合計)
あたたかいご支援、本当にありがとうございます
★2.保健医療体制の構造的欠陥(その4)(了)
年内に保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を
1万床以上に増やし
厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築をはかるべき 平宮康広(信州大学工学部元講師)
★3.「アジア各国の団体が放射能汚染水(福島第一原発)
放出に反対」
「UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り」 ノーニュークス・アジアフォーラム通信164号
(6月20日発行、B5判-28頁)
ノーニュークス・アジアフォーラム
★4.首相、コロナ対策検証に後ろ向き「収束後」の検証と繰り返す
記録化にも消極的、福島第一原発事故では
政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置…
メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
黒木和也 (宮崎県在住)
★5.新聞より1つ
◆沖縄の命は大切
「陸上イージス」の配備撤回に続き
ムダで危険な「辺野古米軍新基地建設」も撤回すべき
鎌田 慧(ルポライター)
(6月23日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)
━━━━━━━
※明日です! 6/24(水)学習会にご参加を!
TRICK-トリック「朝鮮人虐殺」をなかったことにしたい人たち
1923年関東大震災と朝鮮人、中国人、社会主義者らの虐殺
お 話:加藤直樹さん(フリーライター、編集者)
日 時:6月24日(水)19時より21時
会 場:「スペースたんぽぽ」(ダイナミックビル4F)
参加費:800円 「予約」は必要ありません。
※上記の学習会では「新型コロナウイルス」対策を致します。
・会場入り口に手指消毒用ボトルを用意します。
・机上に消毒液を噴霧しペーパータオルで拭きます。
・窓をこまめに開けて換気に配慮します。
・「密集」しないように着席していただきます。
・体調に不安のある方は、無理に参加しないで
━━━━━━━
※7/1(水)2つの抗議行動にご参加を!
1.とめよう!東海第二原発 20年運転延長・再稼働ゆるすな!
日本原電本店抗議行動
茨城県東海第二原発の再稼働工事を止めよ!
日 時:7月1日(水)17:00より17:45
場 所:日本原電本店前(住友不動産秋葉原北ビル 台東区上野5-2-1)
※北ビルです!南ビルではありません!
銀座線末広町駅4番出口より4分
共 催:「とめよう!東海第二原発首都圏連絡会」
「再稼働阻止全国ネットワーク」 TEL 070-6650-5549
2.「第82回東電本店合同抗議」放射能汚染水を海へ捨てるな!
東電は2200億円の原電支援するな!
東電は福島第一原発事故の責任をとれ!
日 時:6月3日(水)18:30より19:30
場 所:東京電力本店前(千代田区内幸町1-1-3)
呼びかけ:「経産省前テントひろば」070-6473-1947
「たんぽぽ舎」 03-3238-9035
賛 同:東電株主代表訴訟など137団体
※「新型コロナウイルス」対策を致します。
・現場に手指消毒用ボトルを用意します。
・「密集」しない参加者同士の間隔空けて抗議。
・体調に不安のある方は、無理に参加しないで
━━━━━━━
┗■1.たんぽぽ舎がお願いした「引っ越し」カンパの
| 「中間報告の2」です
| 176人、364万円(6月23日現在の総合計)
| あたたかいご支援、本当にありがとうございます
└──── たんぽぽ舎
メールマガジン読者の皆様
日頃からメールマガジンを受信いただき、ありがとうございます。
たんぽぽ舎のメールマガジンでは、初めて5月26日に「たんぽぽ舎への引っ越し」カンパ(目標500万円)をお願いさせていただきました。
その後、6月15日【TMM:No3958】にて、「引っ越し」カンパの総合計=107人、293万円と報告。
その後も、「引っ越し」カンパが寄せられています。
6月23日現在、176人、364万円(総合計=たんぽぽ舎の会員、メルマガ読者、学習会参加者、ほか)となって。
皆様のご厚意に、深く感謝致します。
現在の「ダイナミックビル」立ち退きを迫られて、たんぽぽ舎の存続に関わる危機ともいえる中、さらに「新型コロナウイルス」感染拡大という新たな問題を突きつけられましたが、たんぽぽ舎は粘り強く活動を継続(できる限りの「新型コロナウイルス」対策をしながら)しております。
今後、「災いを転じて福となす」ことができるよう、私たちの希望に沿う引っ越し先を見つけ、引き続き、反原発の「火」を灯し続けたいと考えております。
今後とも、よろしくご協力のほどお願いいたします。
┗■2.保健医療体制の構造的欠陥(その4)(了)
| 年内に保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を
| 1万床以上に増やし
| 厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築をはかるべき
└──── 平宮康広(信州大学工学部元講師)
(その3)は6/18発信【TMM:No3961】に掲載
◎ 多くの国民が、安倍内閣の無責任さにうんざり。
だが、問題はその先にある。安倍内閣の無責任さが、日本の保健医療体制の構造的欠陥を隠蔽している。
諸悪の根源は厚労省である。僕は、厚労省を解体すべきであると考えるが、感染第二波を憂慮するのであれば、当面の作業は厚労省が破壊した日本の保健医療体制の再構築である。
◎ 年内に、保健所数を1000以上、陰圧隔離病室数を1万床以上にし、さらにアビガンを新型コロナウィルス感染症の治療薬として承認すべきである。
都道府県知事や地方議員たちは、保健所数を増大しても、必要な人員を確保できない、と言うかもしれない。
その場合、各都道府県が、準保健師ライセンスを発行すればよい。
看護師ライセンスの発行者は政府であるが、準看護師ライセンスの発行者は都道府県である。
同様に、都道府県が準保健師ライセンスを発行できるはずだ。国家ライセンス主義に固執する政府官僚たちは妨害するかもしれないが、それを打破するのが政治家の仕事。
◎ さらに各都道府県は、陰圧隔離病室数を1万床以上にするために、広域行政圏や医療圏など無視して第二種感染症指定医療機関を増やすべきだ。法的には可能である。
国会議員たちは、それを容易にするために、全国424の公立および公的病院の再編統廃合の中止、および13万病床削減の撤回を安倍内閣に要求しなければならない。
◎ アビガンの承認は、専門家の判断に委ねるしかないが、国民が注視しなければならない点が2点ある。
まず、アビガンは抗インフルエンザウイルス薬であって、抗新型コロナウィルス薬ではないというアビガン否定論は、戯言でしかない、ということだ。
とりわけ新型コロナ感染第二波は、今年の秋以降に勃発する可能性が高く、新型コロナウィルスとインフルエンザウイルスの二重感染を憂慮しなければならない場面がおそらくある。
したがって、抗インフルエンザウイルス薬であることは、アビガンの価値をむしろ高める。
◎ 次に、「アビガンに副作用がある、アビガンは効かない」などといったアビガン否定論は、「レムデシビルの副作用」を隠蔽し、中国やロシアが開示した情報を隠蔽する、ということだ。
さしあたり高齢者へのアビガン投与に問題があるとは考えにくいし、また中国やロシアの開示情報は、アビガン投与の妥当性をあきらかにしている。
┗■3.「アジア各国の団体が放射能汚染水(福島第一原発) 放出に反対」
| 「UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り」など
| ノーニュークス・アジアフォーラム通信164号
| (6月20日発行、B5判-28頁)
└──── ノーニュークス・アジアフォーラム
もくじの紹介
・アジア各国の団体が、放射能汚染水放出に反対(台灣環境保護聯盟ほか)
・月城原発の核廃棄物臨時貯蔵施設の追加建設の賛否を問う蔚山北区住民投票(ユン・ジョンホ、小原つなき)
・UAEのバラカ原発:炉型、時期、場所、すべてが誤り
・トルコ・シノップとメルスィンで同時記者会見
「私たちは核の泥沼に引きずり込まれている」
・南オーストラリア・キンバでの放射性廃棄物処分場計画に関する最近の動き
・女川原発反対闘争(阿部美紀子)
・六ヶ所再処理工場の現状(山田清彦)
・原発メーカー国賠訴訟(島昭宏)
・関電旧役員を2172人で追加告発(末田一秀)
・「外出自粛要請、自分で考える」と朝日新聞に投稿した大学院生・
西脇彩央さんへ(水戸喜世子)
・東日本大震災と福島原発事故を題材にした小説を語る(3)
(宇野田陽子)
・老朽原発うごかすな(松久保肇、二木洋子、仁尾和彦、庄司修)
ノーニュークス・アジアフォーラム通信は、年6回発行。
購読料:年2000円。
見本誌を無料で送ります。
ご連絡ください → sdaisuke@rice.ocn.ne.jp
┗■4.首相、コロナ対策検証に後ろ向き「収束後」の検証と繰り返す
| 記録化にも消極的、福島第一原発事故では
| 政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置…
| メルマガ読者からの原発等情報1つ(抜粋)
└──── 黒木和也 (宮崎県在住)
1.首相、コロナ対策検証に後ろ向き 「収束後」の検証と繰り返す
記録化にも消極的、福島第一原発事故では
政府のほか国会や民間でも事故調査委員会設置
6/22(月)16:52配信「北海道新聞」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ec9a45b8c7dadd3cce0555da3380c0538d0792ca
┗■5.新聞より1つ
◆沖縄の命は大切
「陸上イージス」の配備撤回に続き
ムダで危険な「辺野古米軍新基地建設」も撤回すべき
鎌田 慧(ルポライター)
「民主主義は全員のコンセンサスは無理だから、そのときは多数決で決めていく。決まったことに皆がそれに従っていく」
安倍首相は20日、橋下徹元大阪市長のインターネット番組に出演。
「憲法調査会で反対派が大騒ぎしても、多数決で決めてしまったら」と、橋下氏が早口で煽ったのに対するコメント
民主主義の大原則は多数決というのが安倍首相の民主主義観で、多数決で「躊躇(ちゅうちょ)なく進める」を美学としているようだ。
が、それは短慮傲慢(たんりょごうまん)と言うべきで、民主主義は少数意見をどれだけ尊重するか、熟慮と説得が基本でしょう。
安倍政治が行き詰まってきたのは、数に頼り、多数で押してきたからであって、自慢の長期政権がボロボロぼろをだして、慌てて国会幕引きとした。
閉会直前、唐突にでてきたのが、秋田県と山口県に設置が計画されていた「陸上イージス」の撤回。
2基の購入費用や維持費をふくめれば6000億円、さらに改修費用に2000億円。それも10年以上かかる、と指摘されていた不要、不急、危険、ムダ。ついに河野太郎防衛相も「間違っている」と認めた安倍外交破綻の証明。県知事や県民が猛反対し、断念に繋(つな)がった。
沖縄県知事、県議会、県紙2紙もこぞって猛反対。ムダで危険な辺野古米軍基地建設も撤回すべきだ。
「沖縄の命は大切」 (6月23日東京新聞朝刊21面「本音のコラム」より)