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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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大阪市役所前の座り込み行動 : 松井市長 囲み会見(途中市民の乱入でストップ)

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http://www.labornetjp.org/news/2020/1589254315487staff01
ATTAC関西グループの喜多幡です

5月11日、コロナ問題での生活保障に関する5回目の大阪市役所前の座り込み行動 の報告です。

すでに1か月半以上前に出している要望書、何度回答を求めに来ても「担当部局で調 整中」とゼロ回答。個別に担当部局に出向いても「要望書があることも聞いていな い」。

・・・それで↓というハプニング。

【令和2年5月11日】松井市長 囲み会見(途中市民の乱入でストップ)

https://www.youtube.com/watch?v=g_x2nTLEVXA

視聴数が13000を超えている(5月12日午前)からすごい反響と思ったら、すさま じいコメントから推測すると維新支持者の投稿のようだ。

以下はこの行動の先頭に立ってきた若者の投稿(抜粋、FBより)

+++

★大拡散★今日のコロナ生活補償を求める大阪市役所交渉は、松井市長の記者会見と 直接遭遇する熱く激しいたたかいでした。みなさんぜひこの映像を見て下さい。

松井が「いま役所に来られても現金なんか払えないんだ」とふざけた事を言った後の 9分30秒から、コロナ被害当事者たちが登場します。「乱入」ではなく怒りの質問と 直訴。直接民主主義です。

「カッパでコロナは防げない!」と言った十三市民病院労働者に「無いよりマシや ろ!」とキレて愚作を開き直った松井。これは安倍が選挙演説で「#こんな人たち に 負けるわけにいきません!」と叫んだのの大阪維新版です。#無いよりマシ を広め てください!

最後はこのパネルの前で、当事者達の記者会見の場へと昇華しました。最後まで見て 下さい。 (以上転載)

+++

市長室に閉じこもった松井市長は出るに出られず、慌てた職員が担当責任者を呼んで きて、私たちの要望を伝えた。この間、約2時間。

「緊急事態」と言いながら、トップダウンで職員は市民の声も聴けないし、自分で判 断もできない。トップはトップでカネも人手もかからない「やってるふり」の思い付 き施策ばっかり。何が緊急だ、何がスピーディーだ! その極めつけが十三市民病院 のコロナ指定病院の指定。現場は大混乱、保護具を手当てする気もなく、市民に 「カッパ」のカンパを呼びかけ、市役所の職員が山積みされたカッパの仕分けに駆り 出されて大迷惑。医療従事者への支援ということで集まった寄付の分配も医者と看護 師だけ。病院の委託従業員のことは眼中にない。それで映像の「カッパの反乱」と なった。

2010年代初めに世界に広がったオキュパイ運動も、こんなところから始まったの だと思う。民主主義が目詰まりして、多くの人々が困窮すれば、人々は直接の民主主 義を求めるだろう。キーワードは「尊厳」と「怒り」だった。吉村・松井の「大阪モ デル」をたっぷり観察させてもらった。次は「尊厳と怒り」の「大阪モデル」を始め よう。

とはいえ、声を上げている若い人たちは、この2か月余りの行動で身体的にも精神的 にもギリギリの状態。

街頭ベースの少人数の行動で出入り自由。無茶な行動をやっているわけではありませ ん。ぜひ注目を!

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