●ラナプラザの悲劇から7年〜バングラデシュの衣料労働者への連帯を
7年前(2013年)の4月24日、バングラデシュ・ダッカ近郊のラナプラザ(8階建ての雑居ビル)が倒壊し、入居していた3つの工場の労働者1100人以上が犠牲になりました。
その後、世界の労働組合や消費者団体が衣料品ブランドや小売店チェーンに対して衣料工場の安全のための協定を締結させ、工場の点検・修理や、犠牲者と家族への補償金を拠出させるなど、大きな動きがありました。消費者の間でも衣料品を作っている
労働者の状態への関心が広がりました。
それでもバングラデシュの衣料産業の労働者たちの苦境は続いています。
最近ではコロナウィルスの感染で欧米からの注文が減り、仕事や収入を失った労働者たちがコロナ危機の下で不安な日々を送っています。
2013年4月24日を記憶にとどめ、工場での仕事に未来を夢見ていた若い労働者たちの無念に想いをはせよう。その手がかりとしてFacebookに↓のページを設け、断続的に更新しています。
https://www.facebook.com/424Savar/
ほとんどが英語で、日本語訳ができていませんが、写真と見出しだけでも見てくださ
い。
日本でも毎年、ファッションレボリューションが呼びかけられ、若い人たちを中心にファッション産業のあり方や消費者の意識を変えていこうという動きが広がっています。
https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/
まわりの若い人たちに伝えてください。
喜多幡佳秀
7年前(2013年)の4月24日、バングラデシュ・ダッカ近郊のラナプラザ(8階建ての雑居ビル)が倒壊し、入居していた3つの工場の労働者1100人以上が犠牲になりました。
その後、世界の労働組合や消費者団体が衣料品ブランドや小売店チェーンに対して衣料工場の安全のための協定を締結させ、工場の点検・修理や、犠牲者と家族への補償金を拠出させるなど、大きな動きがありました。消費者の間でも衣料品を作っている
労働者の状態への関心が広がりました。
それでもバングラデシュの衣料産業の労働者たちの苦境は続いています。
最近ではコロナウィルスの感染で欧米からの注文が減り、仕事や収入を失った労働者たちがコロナ危機の下で不安な日々を送っています。
2013年4月24日を記憶にとどめ、工場での仕事に未来を夢見ていた若い労働者たちの無念に想いをはせよう。その手がかりとしてFacebookに↓のページを設け、断続的に更新しています。
https://www.facebook.com/424Savar/
ほとんどが英語で、日本語訳ができていませんが、写真と見出しだけでも見てくださ
い。
日本でも毎年、ファッションレボリューションが呼びかけられ、若い人たちを中心にファッション産業のあり方や消費者の意識を変えていこうという動きが広がっています。
https://www.fashionrevolution.org/asia/japan/
まわりの若い人たちに伝えてください。
喜多幡佳秀