https://ameblo.jp/homura2/entry-12589865173.html
官邸が腐ると!<本澤二郎の「日本の風景」(3655)
<法務検察・警察も統治機構すべてが腐敗する>
古来より、政(まつりごと)は、正義の文化,よって為政者は、清廉潔白の士でなければならなかった。廉恥の賢者こそが、人民に幸いをもたらす人材なのだ。いまの安倍・自公の官邸は、誰が見ても腐りきっている。人々はコロナ禍におびえて、生活の前途に希望を失いかけている。
案の定、500万円疑惑の検事のいる法務検察、次いで警察部門も、いたるところで弛緩、事件事故を起こして恥じない。人間でいうと、頭が腐ってしまい、胴体から両手両足に至るまで、腐臭をまき散らしている。まともな日本人は、声を上げて怒り狂っている。
とりわけ、権力中枢で活躍してきた清和会OBの、政府・行政を見る目は鋭く、日ごろからの舌鋒もさえわたって、筆者のペンを磨いてくれる。
<兵庫県警神戸西警察署幹部大宴会のコロナ事件>
彼は、兵庫県警神戸西警察署のコロナ事件を見つけたらしく、怒りをぶちまけた。筆者も知らなかった。ネットで調べて確認できた。
信じがたい事故を起こしていた。コロナ禍の3月27日、新任の署長・副署長を歓迎する、居酒屋での大宴会で、出席者ほぼ全員が新型コロナウイルスに感染した。警察機能不全である。
犯罪捜査を任務とする警察は、県警の調べに嘘をついた。嘘を見抜けなかった兵庫県警も、捜査力を喪失していたが、コロナウイルスは腐敗警察員を容赦しなかった。兵庫県警の弛緩そのものを露呈して、列島に衝撃を与えていた。「署長の北山と副署長の横山を首にしろ」と清和会OBは怒る。
<復光会・医療事故捜査打ち切り・再捜査送検不起訴の木村栄作>
彼が神戸西警察署を忘れない理由は、15年ほど前の財団法人・復光会医療事故事件で、腰を抜かしたことがあるからだ。彼は義弟の命を奪われ、神戸西警察署に復光会を告訴した。西警察は表向き捜査していたが、まもなく政治力に屈して打ち切った。怒った彼は、当時の兵庫県警本部長を怒鳴りつける直談判をした。
すると、捜査は再び始まった。そして、検察に書類送検したのだが、神戸地検は1年も放置(つるしという)しておいて、当時の木村栄作という悪徳検事が、退任する直前に不起訴にした。
警察と検察の不正腐敗の手口は、息子を奪った東芝病院医療事故事件とそっくりの展開である。反省も謝罪もしない東芝を刑事告訴した。警視庁大井警察は1年近くつるしておいて、東京地検に書類送検した。待ち構えていた松本朗という、木村そっくりの悪徳検事が不起訴にした。政治で動く警察・検察は、昔からなのだ。医療事故で泣いている被害者が、泣き寝入りする悲劇的理由と事情なのだ。職務怠慢は日常茶飯事といっていい。
清和会OBは、厚労省事務次官の天下り先でもある復光会医療事故裁判を、なんと最高裁にまで持ち込んで、司法の不正腐敗も認識したたった一人の日本人となった。行政・議会に加えて、司法の内部にも詳しい第一人者なのだ。「声を上げよ」を国民に教えてくれている。
神戸西警察署と木村栄作を追及する、清和会OBの不屈の戦いに、筆者も勇気をもらっている。現に、息子の命を奪った東芝と、不起訴にした悪徳検事・松本朗を、あと20年は追及して止まない。「不正腐敗は妥協せず、断じて許さない」は、岸信介を生涯叩きぬいた恩師・宇都宮徳馬譲りである。
<やくざリンチ殺人事件で命を奪われた神戸大学院生の無念>
堕落する神戸西警察署は、ほかにも大きな汚点があった。神戸大学院生リンチ殺人事件である。やくざ暴力団犯罪である。
この事件で、警察は「法廷で、初めて、警察の職務怠慢が認定された」のである。2002年発生の悲劇は、西警察の職務怠慢によって引き起こされたものだった。
18年前と、続く15年前そして今回の神戸西警察署は、清和会五輪と同様に、呪われていないだろうか。
<千葉で県警四街道署の徳洲会捜査打ち切り事件発覚>
清和会OBは、いまやくざ暴力団のメッカで知られる千葉県警・千葉県公安委員会の不正腐敗に対して、警察庁や国家公安委員会に対して、繰り返して警鐘を鳴らしている。
それはやくざ事件である「木更津レイプ殺人事件」を追及する、筆者との共同戦線でもある。一波は万波となる、そう信じての声を上げる闘争だ。
彼は身内を徳洲会四街道病院で奪われた。19年の間、毎日、千葉県の徳洲会病院に通って、入院中の身内の女性の介護を続けてきた。こんな美談など、世の中に存在しないだろうが、彼は想定もできない介護を19年も、文句なしにやり抜いてきたすごい人物だ。元総理・福田赳夫が「熱血漢」と呼んだ理由でもある。
筆者が、彼を信頼する理由である。
徳洲会四街道病院は、東芝病院と同じ救急医療病院でもあった。だが、現実は不慣れな若手の医師を貼り付けることで、暴利を得ていた。身内はその犠牲者となった。四街道署に司法解剖と業務上過失致死事件として、捜査を依頼した。
だが、千葉県警と連携する四街道署の、医療に無知な刑事は、電話一本で捜査を打ち切った。それは15年前の神戸西警察署レベルの再現であった。到底容認できるものではない。
「一口にいうと、いまの医療現場の医師の劣化は、極端に悪い。信濃町の慶応病院でもコロナ事故が起きているが、比例して医療事故は多発している。病院はヤメ検事を使ったりして、裁判闘争を勝ち抜いているが、ともかく病院の医師のレベル低下はひどすぎる。断定できる。救急医療病院が、未熟な若手未熟医師を動員している点は許されない。徳洲会がその見本といってよい。そこを警察が蓋をして、やり過ごしているのが今の実情である。放置できない」
<やくざ強姦事件から逃げる千葉県警!>
「木更津レイプ殺人事件」は、やくざ浜名による殺人事件である。徹底追及したことで、犯人と共犯者を特定した。
魅力的な女性を強姦して、その後は性奴隷として、銀座など全国の歓楽街に送り込んで、性ビジネスを強要するやくざ犯罪は、間違いなく死刑に相当するだろう。
木更津事件で犯人は、表向き妻に介護施設を営業させている、したたかで、やり手の知能犯罪者だ。政治を利用しての介護施設「かけはし」(同市岩根地区)だと想定できる。背後に、地方議員や国会議員が介在している可能性が強い。
逃げ出そうとした途端、犯人は、独占していた被害者のAU携帯電話で長時間ドーカツ、哀れ被害者は衝撃で卒倒してしまった。突発性の大動脈りゅう破裂で、非業の死を遂げた。携帯通話の証拠によってやくざは、逃げられないだろう。
まもなく命日が来る。改めて「かけはし」のオーナー・やくざ浜名にスポットを当てようと思う。これに千葉県警が、真正面から捜査に踏み切るのかどうか。清和会OBと連携しながら、抜かりなく、犯人監視と警察への警告をしてゆくことにしたい。
「声を上げよ」は、世界共通の叫びとなっている。
2020年4月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)
官邸が腐ると!<本澤二郎の「日本の風景」(3655)
<法務検察・警察も統治機構すべてが腐敗する>
古来より、政(まつりごと)は、正義の文化,よって為政者は、清廉潔白の士でなければならなかった。廉恥の賢者こそが、人民に幸いをもたらす人材なのだ。いまの安倍・自公の官邸は、誰が見ても腐りきっている。人々はコロナ禍におびえて、生活の前途に希望を失いかけている。
案の定、500万円疑惑の検事のいる法務検察、次いで警察部門も、いたるところで弛緩、事件事故を起こして恥じない。人間でいうと、頭が腐ってしまい、胴体から両手両足に至るまで、腐臭をまき散らしている。まともな日本人は、声を上げて怒り狂っている。
とりわけ、権力中枢で活躍してきた清和会OBの、政府・行政を見る目は鋭く、日ごろからの舌鋒もさえわたって、筆者のペンを磨いてくれる。
<兵庫県警神戸西警察署幹部大宴会のコロナ事件>
彼は、兵庫県警神戸西警察署のコロナ事件を見つけたらしく、怒りをぶちまけた。筆者も知らなかった。ネットで調べて確認できた。
信じがたい事故を起こしていた。コロナ禍の3月27日、新任の署長・副署長を歓迎する、居酒屋での大宴会で、出席者ほぼ全員が新型コロナウイルスに感染した。警察機能不全である。
犯罪捜査を任務とする警察は、県警の調べに嘘をついた。嘘を見抜けなかった兵庫県警も、捜査力を喪失していたが、コロナウイルスは腐敗警察員を容赦しなかった。兵庫県警の弛緩そのものを露呈して、列島に衝撃を与えていた。「署長の北山と副署長の横山を首にしろ」と清和会OBは怒る。
<復光会・医療事故捜査打ち切り・再捜査送検不起訴の木村栄作>
彼が神戸西警察署を忘れない理由は、15年ほど前の財団法人・復光会医療事故事件で、腰を抜かしたことがあるからだ。彼は義弟の命を奪われ、神戸西警察署に復光会を告訴した。西警察は表向き捜査していたが、まもなく政治力に屈して打ち切った。怒った彼は、当時の兵庫県警本部長を怒鳴りつける直談判をした。
すると、捜査は再び始まった。そして、検察に書類送検したのだが、神戸地検は1年も放置(つるしという)しておいて、当時の木村栄作という悪徳検事が、退任する直前に不起訴にした。
警察と検察の不正腐敗の手口は、息子を奪った東芝病院医療事故事件とそっくりの展開である。反省も謝罪もしない東芝を刑事告訴した。警視庁大井警察は1年近くつるしておいて、東京地検に書類送検した。待ち構えていた松本朗という、木村そっくりの悪徳検事が不起訴にした。政治で動く警察・検察は、昔からなのだ。医療事故で泣いている被害者が、泣き寝入りする悲劇的理由と事情なのだ。職務怠慢は日常茶飯事といっていい。
清和会OBは、厚労省事務次官の天下り先でもある復光会医療事故裁判を、なんと最高裁にまで持ち込んで、司法の不正腐敗も認識したたった一人の日本人となった。行政・議会に加えて、司法の内部にも詳しい第一人者なのだ。「声を上げよ」を国民に教えてくれている。
神戸西警察署と木村栄作を追及する、清和会OBの不屈の戦いに、筆者も勇気をもらっている。現に、息子の命を奪った東芝と、不起訴にした悪徳検事・松本朗を、あと20年は追及して止まない。「不正腐敗は妥協せず、断じて許さない」は、岸信介を生涯叩きぬいた恩師・宇都宮徳馬譲りである。
<やくざリンチ殺人事件で命を奪われた神戸大学院生の無念>
堕落する神戸西警察署は、ほかにも大きな汚点があった。神戸大学院生リンチ殺人事件である。やくざ暴力団犯罪である。
この事件で、警察は「法廷で、初めて、警察の職務怠慢が認定された」のである。2002年発生の悲劇は、西警察の職務怠慢によって引き起こされたものだった。
18年前と、続く15年前そして今回の神戸西警察署は、清和会五輪と同様に、呪われていないだろうか。
<千葉で県警四街道署の徳洲会捜査打ち切り事件発覚>
清和会OBは、いまやくざ暴力団のメッカで知られる千葉県警・千葉県公安委員会の不正腐敗に対して、警察庁や国家公安委員会に対して、繰り返して警鐘を鳴らしている。
それはやくざ事件である「木更津レイプ殺人事件」を追及する、筆者との共同戦線でもある。一波は万波となる、そう信じての声を上げる闘争だ。
彼は身内を徳洲会四街道病院で奪われた。19年の間、毎日、千葉県の徳洲会病院に通って、入院中の身内の女性の介護を続けてきた。こんな美談など、世の中に存在しないだろうが、彼は想定もできない介護を19年も、文句なしにやり抜いてきたすごい人物だ。元総理・福田赳夫が「熱血漢」と呼んだ理由でもある。
筆者が、彼を信頼する理由である。
徳洲会四街道病院は、東芝病院と同じ救急医療病院でもあった。だが、現実は不慣れな若手の医師を貼り付けることで、暴利を得ていた。身内はその犠牲者となった。四街道署に司法解剖と業務上過失致死事件として、捜査を依頼した。
だが、千葉県警と連携する四街道署の、医療に無知な刑事は、電話一本で捜査を打ち切った。それは15年前の神戸西警察署レベルの再現であった。到底容認できるものではない。
「一口にいうと、いまの医療現場の医師の劣化は、極端に悪い。信濃町の慶応病院でもコロナ事故が起きているが、比例して医療事故は多発している。病院はヤメ検事を使ったりして、裁判闘争を勝ち抜いているが、ともかく病院の医師のレベル低下はひどすぎる。断定できる。救急医療病院が、未熟な若手未熟医師を動員している点は許されない。徳洲会がその見本といってよい。そこを警察が蓋をして、やり過ごしているのが今の実情である。放置できない」
<やくざ強姦事件から逃げる千葉県警!>
「木更津レイプ殺人事件」は、やくざ浜名による殺人事件である。徹底追及したことで、犯人と共犯者を特定した。
魅力的な女性を強姦して、その後は性奴隷として、銀座など全国の歓楽街に送り込んで、性ビジネスを強要するやくざ犯罪は、間違いなく死刑に相当するだろう。
木更津事件で犯人は、表向き妻に介護施設を営業させている、したたかで、やり手の知能犯罪者だ。政治を利用しての介護施設「かけはし」(同市岩根地区)だと想定できる。背後に、地方議員や国会議員が介在している可能性が強い。
逃げ出そうとした途端、犯人は、独占していた被害者のAU携帯電話で長時間ドーカツ、哀れ被害者は衝撃で卒倒してしまった。突発性の大動脈りゅう破裂で、非業の死を遂げた。携帯通話の証拠によってやくざは、逃げられないだろう。
まもなく命日が来る。改めて「かけはし」のオーナー・やくざ浜名にスポットを当てようと思う。これに千葉県警が、真正面から捜査に踏み切るのかどうか。清和会OBと連携しながら、抜かりなく、犯人監視と警察への警告をしてゆくことにしたい。
「声を上げよ」は、世界共通の叫びとなっている。
2020年4月15日記(東京タイムズ元政治部長・政治評論家・日本記者クラブ会員)