http://www.labornetjp.org/news/2020/0322kure
*レイバーネットMLから
紅林進です。
昨日(3/22)、東京・小金井であった「韓国のキャンドル革命と、ソウルの市民民主主義」に私も参加しました。
新型コロナが蔓延する中、除菌ティッシュを用意したり、テーブルを除菌ティッシュで消毒するなどの対策を講じた上、47名が参加しました。
司会は、希望連帯の事務局メンバーで、小金井市議の片山かおるさん。
最初に、希望連帯代表の白石孝さんが「『キャンドル革命』の意味と意義」について報告されました。
韓国は新型コロナ対策でも、「ドライブスルー」(乗車検査)など、一日に1万5千人を検査できる優れた体制が世界的にも評価され、中国の権威主義的な対策とは異なる、個人の権利と自立性を侵害せずに、防疫の効率性を発揮する「韓国モデル」が注目されている。しかし日本ではそのような韓国の優れた対応を見ようとせず、事実を歪曲して、この新型コロナ対策でも嫌韓報道を続けていると批判しました。
続いて希望連帯事務局長の瀬戸大作さんが、「これまでの韓国調査を日本の施策に活かすには」と題して報告されました。まさに我々はどうすればよいかについての問題提起でした。
休憩をはさんで、韓国とインターネットで結んで、韓国からカン・ネヨンさんと、福島県郡山市出身で、現在、韓国で活動されている上前万由子さんに「韓国の今の社会状況、韓国の市民社会から政治に求めるもの」について話していただきました。上前さんは、日本に来て報告していただく予定でしたが、現在の渡航制限で来れなくなり、インターネットを通しての報告となりました。
カン・ネヨンさんは大学の講師やフリーランスで働いているため、仕事がなくなり、現在は無収入の状況になったとのことです。大学もオンラインで授業をやっているとのことです。しかしそういう中でも市民自身による助け合いが生まれているとのことです。マスクを自分たちで作り、配布するなども行われているとのことです。
その後、韓国のニュースに日本語字幕を付けて紹介する「日本のメディアが伝えない週刊韓国ニュース」
https://www.facebook.com/subtitleofkoreannews/
https://www.youtube.com/channel/UCtdq689HzzplvGV4peihF3g
を作り、配信している西田尚史さんが「日韓報道の比較」をされました。
キャンドル革命の中で歌われた朴槿恵を批判したパロディー歌の紹介もされ、
また自身が歌手として仲間と歌っている、安倍批判のパロディー歌も紹介していただきました。
最後に、希望連帯韓国視察参加メンバーの小川ひろみ国立市議、大塚恵美子前東村山市議、陣内やす子前八王子市議が「韓国の視察、交流から得たもの」について語りました。
なお当日は、レイバーネットの松原さんが、動画を撮影していただき、下記サイトから観ることができます。ぜひご覧になってください。希望連帯主催の過去のイベントも、下記の「希望連帯」のユーチューブチャンネル(現在4本あります)にアップされています。
●3/22のアーカイブ↓(1時間56分)
https://youtu.be/7_hiuL3VzVI
●「希望連帯」のユーチューブチャンネル(現在4本あります)
https://www.youtube.com/channel/UCOO9fv7PnFT5vsbf3znstCQ
*レイバーネットMLから
紅林進です。
昨日(3/22)、東京・小金井であった「韓国のキャンドル革命と、ソウルの市民民主主義」に私も参加しました。
新型コロナが蔓延する中、除菌ティッシュを用意したり、テーブルを除菌ティッシュで消毒するなどの対策を講じた上、47名が参加しました。
司会は、希望連帯の事務局メンバーで、小金井市議の片山かおるさん。
最初に、希望連帯代表の白石孝さんが「『キャンドル革命』の意味と意義」について報告されました。
韓国は新型コロナ対策でも、「ドライブスルー」(乗車検査)など、一日に1万5千人を検査できる優れた体制が世界的にも評価され、中国の権威主義的な対策とは異なる、個人の権利と自立性を侵害せずに、防疫の効率性を発揮する「韓国モデル」が注目されている。しかし日本ではそのような韓国の優れた対応を見ようとせず、事実を歪曲して、この新型コロナ対策でも嫌韓報道を続けていると批判しました。
続いて希望連帯事務局長の瀬戸大作さんが、「これまでの韓国調査を日本の施策に活かすには」と題して報告されました。まさに我々はどうすればよいかについての問題提起でした。
休憩をはさんで、韓国とインターネットで結んで、韓国からカン・ネヨンさんと、福島県郡山市出身で、現在、韓国で活動されている上前万由子さんに「韓国の今の社会状況、韓国の市民社会から政治に求めるもの」について話していただきました。上前さんは、日本に来て報告していただく予定でしたが、現在の渡航制限で来れなくなり、インターネットを通しての報告となりました。
カン・ネヨンさんは大学の講師やフリーランスで働いているため、仕事がなくなり、現在は無収入の状況になったとのことです。大学もオンラインで授業をやっているとのことです。しかしそういう中でも市民自身による助け合いが生まれているとのことです。マスクを自分たちで作り、配布するなども行われているとのことです。
その後、韓国のニュースに日本語字幕を付けて紹介する「日本のメディアが伝えない週刊韓国ニュース」
https://www.facebook.com/subtitleofkoreannews/
https://www.youtube.com/channel/UCtdq689HzzplvGV4peihF3g
を作り、配信している西田尚史さんが「日韓報道の比較」をされました。
キャンドル革命の中で歌われた朴槿恵を批判したパロディー歌の紹介もされ、
また自身が歌手として仲間と歌っている、安倍批判のパロディー歌も紹介していただきました。
最後に、希望連帯韓国視察参加メンバーの小川ひろみ国立市議、大塚恵美子前東村山市議、陣内やす子前八王子市議が「韓国の視察、交流から得たもの」について語りました。
なお当日は、レイバーネットの松原さんが、動画を撮影していただき、下記サイトから観ることができます。ぜひご覧になってください。希望連帯主催の過去のイベントも、下記の「希望連帯」のユーチューブチャンネル(現在4本あります)にアップされています。
●3/22のアーカイブ↓(1時間56分)
https://youtu.be/7_hiuL3VzVI
●「希望連帯」のユーチューブチャンネル(現在4本あります)
https://www.youtube.com/channel/UCOO9fv7PnFT5vsbf3znstCQ