米国にも優秀なスタッフは多くいるけれど、トランプは聞く耳持たないし、スタッフの方も、自分の最善最良の献策が採用されるか自信を持てないですよね。優秀なエリートほど、頭の悪いボスのトランプが嫌いだ。米国人は顔に出る。逆に、トランプは頭のいいエリートが嫌いで苦手だ。使えない。
こういう国家危機のときの対処と意思決定というのは、本当に大変なことで、優秀な頭脳と指導力が要ると思うんですよ。米国も残念だが、日本はもうどうしようもない。最低最悪。安倍晋三にやらせている。「やってる感」の無策と感染隠蔽工作。御用学者とランサーズを動員しての嘘八百の切り抜け三昧。
米国にとっては運が悪いと言うか、悲観的になりますね。こういうとき、最も信頼の置ける指導者はオバマだ。あるいはヒラリー。優秀なスタッフから的確な情報をヒアリングできて、間違いのない決定と指示が出せる。逆に最も危なっかしいのがトランプだ。大統領の資質は重要。米国の命運もこれまでかな。
中国は収束に成功している。米国はこれから本番で、まさに国家の正念場だ。唯一の超大国としての鼎の軽重を問われる事態。ここで感染ピーク押し下げに成功し、医療崩壊を起こすことなく、素早く収束できなければ、覇権国家の交替が現実のものとなる。金融市場の保全の課題もある。絶体絶命の背水の陣。
メルケルが、最終的にドイツ国民の6ー7割が感染すると言っている。ドイツの保健医療当局の予測だから、それなりに説得力がある。物理学者だったメルケルのことだから、あまり無責任なことは言わないだろう。上昌広の予測もほぼ同じで、うち1%が死亡と。恐ろしい感染症。https://www.cnn.co.jp/world/35150730.html …
中世封建社会はヒエラルヒッシュな上下の身分制原理の社会で、それが絶対的秩序で、教会の説く神の摂理はそれを保障するものだった。ところが、神の怒りの発現は、領主も農奴も隔てなく平等に行われ、中世カトリックの身分制秩序の絶対性を人々の前で破壊。人間は平等であるという確信となる。近代へ。
私はこう思う。おそらく14世紀中世ヨーロッパの人々は、黒死病禍を悪魔のなせる業だと考えただろう。神の怒りの発現だと意味づけただろう。ただ、人々はそこで発見したはずだ。神の怒りは誰もに平等に襲いかかることを。貴族にも平民にも、領主にも農奴にも。そこから、新しい世界が始まったはずだ。
ウィルスはまさに神のように、地上のヒトの経済活動を一瞬で止めてしまった。神の力業のように、航空機を止め、交通を止め、工場を止め、学校とオフィスと遊技場と飲食店から人影を消した。ヒトの生産活動と消費活動を停止させた。経済を凍結させ、資本主義金融市場を麻痺させた。ヒトは誰も抗えない。
ウィルスはヒトに何をしているのか。人間に対して謙虚になれと命じているのではないか。ヒトは神ではなく、他の生きものと地球環境で共生する動物だ。自然の一部であり、傲らず、自然を破壊せず、自然の摂理に従って生きるしかない。そのことを覚醒させ、生き方を変えさせようとしているように見える。
中国、収束早かったな。博物館・動物園・公園等の上海の文化施設、一斉に営業再開。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00253729-wow-kr …「湖北省と海外から帰国した感染者を除けば、新しい感染者は出ておらず、新型コロナウイルスが中国では事実上終息段階に入ったという観測が出ている」。
こういう国家危機のときの対処と意思決定というのは、本当に大変なことで、優秀な頭脳と指導力が要ると思うんですよ。米国も残念だが、日本はもうどうしようもない。最低最悪。安倍晋三にやらせている。「やってる感」の無策と感染隠蔽工作。御用学者とランサーズを動員しての嘘八百の切り抜け三昧。
米国にとっては運が悪いと言うか、悲観的になりますね。こういうとき、最も信頼の置ける指導者はオバマだ。あるいはヒラリー。優秀なスタッフから的確な情報をヒアリングできて、間違いのない決定と指示が出せる。逆に最も危なっかしいのがトランプだ。大統領の資質は重要。米国の命運もこれまでかな。
中国は収束に成功している。米国はこれから本番で、まさに国家の正念場だ。唯一の超大国としての鼎の軽重を問われる事態。ここで感染ピーク押し下げに成功し、医療崩壊を起こすことなく、素早く収束できなければ、覇権国家の交替が現実のものとなる。金融市場の保全の課題もある。絶体絶命の背水の陣。
メルケルが、最終的にドイツ国民の6ー7割が感染すると言っている。ドイツの保健医療当局の予測だから、それなりに説得力がある。物理学者だったメルケルのことだから、あまり無責任なことは言わないだろう。上昌広の予測もほぼ同じで、うち1%が死亡と。恐ろしい感染症。https://www.cnn.co.jp/world/35150730.html …
中世封建社会はヒエラルヒッシュな上下の身分制原理の社会で、それが絶対的秩序で、教会の説く神の摂理はそれを保障するものだった。ところが、神の怒りの発現は、領主も農奴も隔てなく平等に行われ、中世カトリックの身分制秩序の絶対性を人々の前で破壊。人間は平等であるという確信となる。近代へ。
私はこう思う。おそらく14世紀中世ヨーロッパの人々は、黒死病禍を悪魔のなせる業だと考えただろう。神の怒りの発現だと意味づけただろう。ただ、人々はそこで発見したはずだ。神の怒りは誰もに平等に襲いかかることを。貴族にも平民にも、領主にも農奴にも。そこから、新しい世界が始まったはずだ。
ウィルスはまさに神のように、地上のヒトの経済活動を一瞬で止めてしまった。神の力業のように、航空機を止め、交通を止め、工場を止め、学校とオフィスと遊技場と飲食店から人影を消した。ヒトの生産活動と消費活動を停止させた。経済を凍結させ、資本主義金融市場を麻痺させた。ヒトは誰も抗えない。
ウィルスはヒトに何をしているのか。人間に対して謙虚になれと命じているのではないか。ヒトは神ではなく、他の生きものと地球環境で共生する動物だ。自然の一部であり、傲らず、自然を破壊せず、自然の摂理に従って生きるしかない。そのことを覚醒させ、生き方を変えさせようとしているように見える。
中国、収束早かったな。博物館・動物園・公園等の上海の文化施設、一斉に営業再開。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200315-00253729-wow-kr …「湖北省と海外から帰国した感染者を除けば、新しい感染者は出ておらず、新型コロナウイルスが中国では事実上終息段階に入ったという観測が出ている」。