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世に倦む日日 @yoniumuhibi すでに成功例はある。勝浦の三日月ホテルだ

次に何が来るか。米国ではシェールオイル・ビジネスが壊滅する。企業が倒産し、投資していた銀行・資本家が破綻する。ハイイールド債、ジャンク債がクラッシュする。そこから金融機関に危機が波及・連鎖する。中国では不動産バブルが崩壊する。不動産投機していた膨大なマネーが不良債権になる。

日本の右翼マスコミが一斉にWHOを叩いている。パンデミック宣言が遅れたのは中国に配慮したからだとか。話をねじ曲げている。バカか。WHOが配慮したのは米国だ。パンデミック宣言がNY株暴落の引き金になるのを恐れて、株暴落の後にパンデミック宣言したわけさ。だから遅れたのだ。

観光・飲食・サービス業の労働者が、臨時応急に感染者のケアに従事する大胆なニューディール。当然、フェイスシールドの防護服一式が要るし、マニュアルが要る。それをサポートして完備するのが厚労省の仕事だし、県知事の任務だ。が、すでに成功例はある。勝浦の三日月ホテルだ。よくやったよね。

中国を見倣って、この機にどんどんハイテク医療にチャレンジして新しい成功方式を確立させていくべきなんだ。X線検査装置を隔離用ホテルのロビーにとか、CT検査設備を市役所駐車場にとか。クラウドに画像を溜めて遠隔診療する。PCR検体採取は個々が自分でやるようにすればいい。徹底した省力化。

玉川徹は軽症者は自宅待機でいいと言い、吉永みち子は病院とは別の隔離療養施設が必要と言っていた。私の意見は後者。自宅だと家族に感染させてしまう。家族は買い物や仕事で出歩かないといけない。家族が感染したら他者に連鎖してしまう。自宅待機だと隔離にならない。自宅待機はだめだ。

陽性になった軽症者の隔離療養施設として、ホテル・旅館を使う場合、できれば、ロビーか玄関先にX線検査の設備を置いて、肺の画像を伝送して遠隔診療できるようにすればいいと思う。肺の経過観察。籠もったホテルの部屋のPCで、3日に一度、その画像を見ながら医師の診断を受けられるとか。

モーニングショーでやっていたが、大阪府は、一般の宿泊施設に協力要請して軽症患者を受け入れさせる方針だ。応急の隔離療養施設として活用する。これでいい。これで医療崩壊を避けられる。インバウンド崩壊で空っぽになったホテル・旅館を使えばいい。愛知県もぜひ。https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200311-00025401-asahibcv-l27 …

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