幌延で９００人のデモは超すごい

11月23日に幌延で高レベル放射性廃棄物の最終処分地化反対集会&デモがあったそうです。

幌延は、稚内がある、北海道の最北端の、つきでた感じの部分の根元の辺りです。
いくつかのブログなどが集会の報告を載せていますが、
以下の、社会新報の赤い字の部分については書いてない。
肝腎なところなので入力します。
沖縄の―辺野古埋め立てに関してだったとおもいますが、やはり深夜に
防衛局に反対者が油断しているときにアセスメント資料を持ち込んだというような
ことがありましたよね。

前略：
社民党道連の熊谷吉正代表は
「原子力機構は道民を3度裏切った。
1度目は３４年前、道議会も核持ち込み反対を表明したにもかかわらず、
深夜に一方的に調査着手したこと。
2度目は翌年8月に、動燃が闇討ちで調査機材を搬入し、調査を開始したこと。
3度目は11月19日、三者協議を踏みにじり、「あと10年程度研究を延長する」と説明したこと。
道民世論を無視した挑戦であり、北海道への核持ち込みを許さない」と
力強く訴えた。
最後に「人類と核は共存できない。深地層研究計画延長撤回、
脱原発社会の実現を目指し、泊原発再稼働を許さず、北海道への核のゴミ持ち込みに
反対し、全国の仲間と粘り強く闘っていく」とした集会決議を採択。
終了後　市内をデモ行進し、市民にアピールした。

参加者は９００人だったそうです。

幌延の人口は

男性：1,184人
女性：1,117人
合計：2,301人
世帯数：1,245世帯

2019年11月末日現在

札幌などからの参加もあったのでしょうが、
大変な人数です！

議員会館前でも９００人は今はなかなか集まらない。