何故、このような文を書いてアップしようかなと思ったかの動機を、冒頭で述べておきたい。
それは今朝ふっと、どこかで読んだ・・約40年前のヨーロッパでの「鮭戦争」とでも呼ぶべきある騒動を思い出したからだった。
その大雑把な経過はー
・デンマークのトロール船がグリーンランド沖で鮭の一大生息岩床を発見して採りまくった
・ヨーロッパ各地の釣り人が鮭の急激な減少に疑問を持ち調査
・その結果上記のようなデンマーク船が鮭の巣を空っぽにした事が判明
・デンマークは国内に鮭の孵化場も持たず、放流もやってないのが判明し国際問題に
その後の経過がどうなったかはさっぱりわからないけど、それ以来とても気にかかってきた。
アトランチック・サーモンは、日本のパシフィック・サーモンに比べると、脂肪が多くて身も柔らかいので燻製にするととても美味しいという。
僕の結論としては、以前ヨーロッパの牡蠣がほとんど全滅した時に、日本の松島湾から日本の牡蠣を移住させたように、鮭もそうしてはどうかなと思う。
さらには、日本の鮭の孵化や魚介類養殖技術は、他の農林水産技術同様に世界一と思えるので・・僕が以前書いたような日本全国の各市区町村に国が地方振興のために作るべき「技能修得職業訓練施設」のメニューに付け加えるべきではと思う。
そこでの訓練生の中で語学が達者な人々を世界中に派遣すべきだとも。毎年何の役にも立たない軍事費約5兆円よりも、はるかに他の国々から感謝・尊敬される・・人類平和や自国の安全保障にもとても効果がある方法ではと思う。
たかだかそれにかかる費用は、1兆円かかるかかからないかであり、それで地方振興と同時に、人類と地球環境に対して偉大な貢献が可能になるのである。
日本が生き残るべき道は、そのような21世紀の「グリーンニューディール」的方向にしかないのではと思う。そのような理想を高く掲げるべき最後の時代ではないのか?
そのような技術と自然との共生という長い伝統文化を持つ日本人がやらずして、一体誰が、食料・資源が枯渇しつつあり、急激に環境悪化しつつあるこの世界・地球を救うことが可能か!?
ここ一週間ほとんど毎食一パック半額の100円だった鮭のアラを使っての「石狩鍋」が残りわずかになってしまった。でも飽きるどころか・・また鮭のアラを買ってこようかなと思っている。いちばん好きな焼き塩鮭のお握りやお茶漬けを食べることができなかったので(かなり塩辛っすぎた)・・
鮭の料理法は62種類もあるのだという。(『鮭鱒聚苑』昭和17年刊より)
その中で、僕が食べたことがあったのは、その中のたった三分の一だけだった。
鱈やハタハタの方が好きだけど、何故鮭なのかというとー
①安い
②点滴と同成分の完全栄養食材の酒粕を沢山知人にもらったから ③「石狩鍋」だとほとんどの野菜が食べられる ④塩鮭は故郷北海道の「お袋の味」というよりも日本人の国民食 ⑤太
平洋をぐるっと1周してきた鮭は最も安心な食材(アメリカ人のためにだいぶ汚されてしまったけど)・・
それは今朝ふっと、どこかで読んだ・・約40年前のヨーロッパでの「鮭戦争」とでも呼ぶべきある騒動を思い出したからだった。
その大雑把な経過はー
・デンマークのトロール船がグリーンランド沖で鮭の一大生息岩床を発見して採りまくった
・ヨーロッパ各地の釣り人が鮭の急激な減少に疑問を持ち調査
・その結果上記のようなデンマーク船が鮭の巣を空っぽにした事が判明
・デンマークは国内に鮭の孵化場も持たず、放流もやってないのが判明し国際問題に
その後の経過がどうなったかはさっぱりわからないけど、それ以来とても気にかかってきた。
アトランチック・サーモンは、日本のパシフィック・サーモンに比べると、脂肪が多くて身も柔らかいので燻製にするととても美味しいという。
僕の結論としては、以前ヨーロッパの牡蠣がほとんど全滅した時に、日本の松島湾から日本の牡蠣を移住させたように、鮭もそうしてはどうかなと思う。
さらには、日本の鮭の孵化や魚介類養殖技術は、他の農林水産技術同様に世界一と思えるので・・僕が以前書いたような日本全国の各市区町村に国が地方振興のために作るべき「技能修得職業訓練施設」のメニューに付け加えるべきではと思う。
そこでの訓練生の中で語学が達者な人々を世界中に派遣すべきだとも。毎年何の役にも立たない軍事費約5兆円よりも、はるかに他の国々から感謝・尊敬される・・人類平和や自国の安全保障にもとても効果がある方法ではと思う。
たかだかそれにかかる費用は、1兆円かかるかかからないかであり、それで地方振興と同時に、人類と地球環境に対して偉大な貢献が可能になるのである。
日本が生き残るべき道は、そのような21世紀の「グリーンニューディール」的方向にしかないのではと思う。そのような理想を高く掲げるべき最後の時代ではないのか?
そのような技術と自然との共生という長い伝統文化を持つ日本人がやらずして、一体誰が、食料・資源が枯渇しつつあり、急激に環境悪化しつつあるこの世界・地球を救うことが可能か!?
ここ一週間ほとんど毎食一パック半額の100円だった鮭のアラを使っての「石狩鍋」が残りわずかになってしまった。でも飽きるどころか・・また鮭のアラを買ってこようかなと思っている。いちばん好きな焼き塩鮭のお握りやお茶漬けを食べることができなかったので(かなり塩辛っすぎた)・・
鮭の料理法は62種類もあるのだという。(『鮭鱒聚苑』昭和17年刊より)
その中で、僕が食べたことがあったのは、その中のたった三分の一だけだった。
鱈やハタハタの方が好きだけど、何故鮭なのかというとー
①安い
②点滴と同成分の完全栄養食材の酒粕を沢山知人にもらったから ③「石狩鍋」だとほとんどの野菜が食べられる ④塩鮭は故郷北海道の「お袋の味」というよりも日本人の国民食 ⑤太
平洋をぐるっと1周してきた鮭は最も安心な食材(アメリカ人のためにだいぶ汚されてしまったけど)・・