pikki蛙外伝道草篇(1)「父母から聞いた話しー母の物語」
母の子供時代の話しは、超能力についてと無鉄砲な話しが多い。肺結核で何度か死に掛けた際、すでにあの世に居るはずの伯母さんに追い返される夢の後から、様々な超能力が身についたとか。あの世への道はえも言われぬ美しい花で一杯だったとか・・
母の話しで忘れられない超能力の話しは、死者の姿が見えるようになったというのと、予知夢的夢をみるようになったという。現実的生活では、アイヌのように烏の話す内容が分かるくらいだったけど。予知夢は、東京で女中になった姉の夢を毎晩みるようになったという。「助けて!死にたい!」と・・それで祖母が上京して伯母を助けだしたという。
pikki蛙外伝道草篇(2) ー父の物語ー
父は仕事中以外は酔っぱらって不精髭だらけだったので、警察や留置場とはお馴染みの上に、道でも何処でも寝てしまうので、冬には大変だった。時々家に遊びにくる友人もとても恐ろしがっていた。
冗談ではなく、父は12番目の子供で、さらに弟がいたという。上の兄弟とは親子ほども年が離れていたので、この二歳違いの弟が学校から帰ってからの遊び友達で、よく連れ立って列車が見やすい丘に出かけたという。「ほんとに頭がよくて、兄ちゃんあれ何?」が口癖だったけど、学校に入る前にあっけなく死んだとか・・
父母のどっちから聞いたんだったわからなってしまった話しもある・・二人が初めて、母の伯母から紹介されて会った夕暮れに、白い鳥が畑へと舞い降りてきたので・・結婚を決意したとか。
結婚した頃はまだ、目の前の小川にも鮭が沢山登ってきて驚いたとか・・母があまりにも寂しがるので、父が沢山のアヒルを買ってあげて、とても喧しかったとか・・
川内原発の審査で「日中紛争が発生した場合」が全く想定されていないことに驚かされる:山崎 雅弘氏 | 晴耕雨読 - teacup.ブログ“AutoPage” http://sun.ap.teacup.com/souun/15263.html … 再稼動がいかに危険かだよね
母の子供時代の話しは、超能力についてと無鉄砲な話しが多い。肺結核で何度か死に掛けた際、すでにあの世に居るはずの伯母さんに追い返される夢の後から、様々な超能力が身についたとか。あの世への道はえも言われぬ美しい花で一杯だったとか・・
母の話しで忘れられない超能力の話しは、死者の姿が見えるようになったというのと、予知夢的夢をみるようになったという。現実的生活では、アイヌのように烏の話す内容が分かるくらいだったけど。予知夢は、東京で女中になった姉の夢を毎晩みるようになったという。「助けて!死にたい!」と・・それで祖母が上京して伯母を助けだしたという。
pikki蛙外伝道草篇(2) ー父の物語ー
父は仕事中以外は酔っぱらって不精髭だらけだったので、警察や留置場とはお馴染みの上に、道でも何処でも寝てしまうので、冬には大変だった。時々家に遊びにくる友人もとても恐ろしがっていた。
冗談ではなく、父は12番目の子供で、さらに弟がいたという。上の兄弟とは親子ほども年が離れていたので、この二歳違いの弟が学校から帰ってからの遊び友達で、よく連れ立って列車が見やすい丘に出かけたという。「ほんとに頭がよくて、兄ちゃんあれ何?」が口癖だったけど、学校に入る前にあっけなく死んだとか・・
父母のどっちから聞いたんだったわからなってしまった話しもある・・二人が初めて、母の伯母から紹介されて会った夕暮れに、白い鳥が畑へと舞い降りてきたので・・結婚を決意したとか。
結婚した頃はまだ、目の前の小川にも鮭が沢山登ってきて驚いたとか・・母があまりにも寂しがるので、父が沢山のアヒルを買ってあげて、とても喧しかったとか・・
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