詩　屠殺場続々建設中の低国日本

長いこと生きてると
何もかもがわかった気になり
たいがいの事には驚かなくなる

それでも
安倍自公ファシズム独裁と放射能汚染とは
さすがに身にこたえる

金と血に飢えた気違いどもが支配する
この低国にはいよいよ
軍靴や弾圧の悲鳴が響きわたり
希望が奪われてゆくばかり

ヒトラーのナチスドイツでは
最初に消されていったのは障害者たち
次には社会主義者や民主主義者や異民族
（日本人以外のあらゆる民族国民が放り込まれ殺害）

何もかもが嘘と八百長の植民地日本でも
宗主国米国とその走狗支配層の気まぐれで
ある日突然何もかもが奪われる

殺し屋どもが手ぐすね巻いて待ちうけ
また軍隊や屠殺場行きが
全国各地でことことく進む