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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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Google、境界考、糞まみれ日本政治、ロシアマスコミ

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これは面白い。『「Googleで最も不愉快な仕事」は正社員ではなく契約社員が行っている』はー『ここ』
毎日こんな仕事をやってると発狂してしまうかも・・

小泉竹中自公糞まみれ政権以来の糞の山の腐臭にいい加減うんざりした日本人が、民主党政権公約というきれいなティッシュペーパーを選んだつもりだったのに、それも糞まみれ紙だったので、今度また糞まみれ自公政治にもどろうか・・といったところか。
TPPに賛成というコスプレ不倫男橋下徹の維新やみんなの党を糞の大好きな日本人は選ぶかもしれないが・・

以前も紹介したけど、最近のロシアのマスコミ報道はとても面白い(日本の翼賛マスコミとは雲泥の差)。
『全てを初めからやり直そうとする日本と北朝鮮』はー『ここ』

四要素論を交易や交換という観点から見ると「境界論」になる。
境界には、その分野がどこかに応じて、市場、マージナル、ニッチ、シャーマン、魔法、芸能、差別、金属加工等・・様々に名付けられてきた。

境界についはわかりやすいブログ記事『名分話第16回 魔法使いとマージナル(4)』はー『ここ』

その特徴はー
?二律背反的ー怖れと畏れ
?異なる要素が重なりあいイノベーションが起きる場
?諸中心からの距離によって周縁〜辺境に位置づけられる膨大な円周的地域
?いくつかの通路の交差点や交易交換の拠点として認知され発展
?情報技術技能が蓄積交換流通後に再びフィードバックされる場所
これらの特徴はみなすべて日本列島の特徴としても通用する内容ばかり・・ということは、日本列島史を考える事がこれら様々な境界についての理解には必要不可欠ではあるまいかと思われるので、日本史の中で関係ありそうな事柄について考えてみたい。

ただその際に忘れてはならないのは、日本では歴史的に、海外交易派が中央集権的であり農本派が地方分権的であったという点で、前者は明治以前にはことごとく短期的だった点だ(平清盛、信長秀吉)。
それと若衆(宿)村落の支配を支える一方の柱だった点(西日本には子供衆もあり大人衆と三権分立的な支配構造だった地方も)。

西郷隆盛で有名になった薩摩の教育機能を兼ね備えた郷中が有名だが、それらは戦後ほとんどが無くなってしまい、若者の教育機関が皆無になってしまった。学校はとっくに時代遅れの遺物だし・・
暴走に次ぐ暴走で国を滅した戦前の陸軍若手将校への寛容さや、戦後の中曽根や小泉や石原や橋下という「売国奴」たちの日本人の期待と寛容さの原因は、これらの若衆的な伝統へのノスタルジーがあるのではと思う。

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