赤い月が昇ってくるといつも
流れ去るばかりの車窓に
ちょっぴりだけ郷愁が灯る
母が入院する病院へと向かう途中
赤い月と虫の音に頬吹かれながら
遮って飛ぶ蝙蝠の群れをいつも見上げながら
飲んではあちこちに反吐を吐き散らし
月に吼えるおいらを抱きしめて
「まるで狼男だね」と微笑んでくれたきみ
赤い月の夜には
なんだかすべてが物足りなくなる
遊牧民やノマドというよりも
食い詰めたみすぼらしい浮浪者のおいらには
すべては流れさってゆく風の中の塵芥になる
おいらの唯一の信念はずっと昔から
「明日はきっとくたばるにはいい日!」
◆@mypacedeikou21 @Holms6 @gultuki24 @J_W_ARCADIA @ry355828_e 景気回復には、市場をどれだけ多く金が循環するか次第…特に世界一の災害大国では平均年間数千億円の被害や復興需要…災救隊で本気の対策と地域通貨での地域復興が必要!