NHKラジオで、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』についての話しが始まったので、俄然寝惚けていた目が覚めた。話し手は、詩人作家の小池まさよ氏…とてもわかりやすい話しで、 ザネリが「ラッコの毛…」とカンパネラをからかうのは…北海道では、嘘つきの意味の意味だったなと思い出す(他の毛皮を最高級のラッコの毛と騙して売りつけるのが多かったという)
『銀河鉄道の夜』には四種類の形があるが、無料図書館「青空文庫」にアップされてる形は、初期形に近いのではと思う。最終形には、神のような博士が登場し・・銀河鉄道の旅のすべては、彼の思考実験だとされる。より科学的にはなるが・・面白さは半減する
『銀河鉄道の夜』ー<a href="http://www.aozora.gr.jp/index_pages/person81.html#sakuhin_list_1">『ここ』</a>