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Channel: 詩人PIKKIのひとこと日記&詩
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  ー『もしもし亀よ亀さんよ』の替え歌でー

 もしもし安倍よ安倍晋三 世界の内でお前ほど 睾丸鞭(厚顔無恥)の者はない そんなに戦争やりたいか
もしもし安倍よ安倍晋三  世界の内でお前ほど 嘘つき詐欺師の者はない そんなに殺人やりたいか
もしもし安倍よ安倍晋三 世界の内でお前ほど 食い意地汚い者はない 自分の金で食わんかい!

 

◆2014 10月◆ 今年はあまりの詩作の少なさに驚く。

『鉛の弾』』

推敲形  秋がやってきた

秋の詩 二編ー 秋の真ん中で  雨の十月』

 ◆9月◆

 『絶望』

 ◆8月◆

夜は千の目を持つ 他

『一分一秒を大切に生きよう』

『夏の終わり』

◆7月◆

狩り出され侵略者として屠殺される前に ぼくらにいま必要なのは


     詩     旅の痛さ  

ー旅というとついつい腰痛を連想する。今夜もナイターを聞きながら雑魚寝してたら腰が痛くなってきた。最近は腹筋運動もサボってるし・・太極拳の先生に教えてもらった腰痛運動も思いだせない。検索で出てくるかな・・ー



アルバイトではもっぱら米やら重いものばかりで
若い頃から腰痛持ちだった
遠い街も遠い人も腰痛とともに連想する

痛みが風に煽られる季節の変わり目には
旅芸人一座のトラックのように風を巻き上げて
あちこちに降る枯葉と腰痛とともに移動してゆく

風が吹いてくるたびに窓からは
饐えた女のような夜の港町の匂い
酒瓶が転がるままよと夜汽車の窓に映る横顔
レールの切れ目毎に痛みで目が覚めながら

ぜんぶひっくるめて
愛などという詐欺臭いものより
のたうち回る痛みでしか覚醒できない

 詩    どいつもこいつもとっととくたばりやがれ!

刻一刻と未来の輪郭が霞んでゆく
あるいは過去へと移ろう星々の偏光や
けぶる星雲に紛れて
追跡し続ける監視用人工衛星の軌跡が
監視カメラだらけの薄汚い低国の未来を捜索する

狙撃には無益なばかりの殺意
ナイフはついに捕虜の眼玉を抉り出すものに変貌し
もはやブラックホールの中で生きるしかない
さらなる盲目へと突き進みながら
象を撫でる群盲の熱い涙のように湾曲する光

意味を失った言葉の海には
いよいよ破片や流木とが世界の果てから押し寄せる
耳を塞ぎ口を塞ぎしてももう遅い
失われてしまった水源はもうついには
廃復不可能なものだから

時代を超えゆく難破船の軌跡のように
海峡いっぱいに広がった水母の群れを切り開いてゆけば
最後にただひとつ残るばかりの切り立った崖の裏側の港
その廃市へと恐る恐る入港してゆく亡霊のような船団

誰もがあまりにも易々と
他の生命を手にかけすぎたのだ
金儲けのためにすべてをあざ笑いながら
自然と生命とを破壊し尽くすばかりだった

命じられるままに嬉々として
自然破壊と人体実験ばかりであった人類の若い日々よ
どいつもこいつも 
とっととくたばりやがれ!


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